第19話 学研(昭和の小学生)
田舎の小学校だったから、なのかそれともそんな時代だったのか、小学校内に業者が入り込んでいた
入学すると 農協の”こども貯金”の口座がプレゼント?された
(今や 親であっても子供の口座を作ろうとするといろいろ厄介なのだが
当時はどうなっていたのだろうか?)
とにかく 新一年生に5円が入金された通帳(口座)が贈られ、
月に一度 農協さんが来て窓口を開設して、お金を預かって貯金してくれるのだ。
「偉いね~」
なんて言われるから子供は喜んだ
毎月100円積み立てしている子供とか多かったと思う。
それから、こちらが本題だが、 ”学習” と ”科学” という雑誌を販売していた。
予約購読でも その時に限りでもよかったから 付録を見て決めたりしていた。
クラスのちょっと出来る系の男子は 一つ上の学年のを買っていてた。
スゲー!!っと 羨望のまなざしを受けていたが こういうことするのってなんで
男子なんだろうね?
出来る系の女子は そんな事しないよね。
あの頃の学研、モンキーパンチさん とか あだち充さん とかが学習漫画をかいていたと思う(うろ覚えだが…)
昭和50年くらいの付録だけれど ”バネ秤”(ばねばばかり)があった。
小包を出すときなど今でも使っている。
便利でござる。
こんなんだから モノが捨てられないでござる。
ちなみに 保育園の時のお道具箱もいまだに使っている。
ちょっとわれたところの修理が下手くそなのは 子供が直したからであろうな
弟の分も私が持っている(笑)のだが ハサミも弟が使っていたのをパクったらしく
そのまま入っている
MADE IN JAPAN
素晴らしいでござる
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