☆10000以上の作品について
このエピソードで使われている情報は、2024年2月3日18時前後のものになります。
また、ここに書かれている内容についてはあくまでも参考値になるので、必ずしも正しいとは限らないので留意してください。
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現在
そのジャンル内訳は、
異世界ファンタジー:145
現代ファンタジー :46
SF :3
恋愛 :2
ラブコメ :9
ホラー :1
歴史・時代・伝奇 :1
となっています。
ほとんどがファンタジージャンルの作品。最近勢いがあると言われている『ラブコメ』ジャンルは意外にも9作品と2桁にはいっていません。
昔から人気のあるファンタジー系作品と最近増えてきた恋愛系作品では差があるのは当たり前と言えばそうですが、2023年中に公開された作品ではどうなのか見てみます。
2023年1月1日以降に公開された作品で☆10000を超える作品は107作品でした。
全体の割合を見ても半分以上が去年のうちに公開された比較的新しい作品というのは驚きますね。
※2023年公開とはいえ、他サイトで公開されたものを移植された作品も存在しているので、あくまでもカクヨム上で公開された日時になります。
ジャンル内訳はこのようなものになっています。
異世界ファンタジー:70
現代ファンタジー :32
SF :0
恋愛 :0
ラブコメ :3
ホラー :1
歴史・時代・伝奇 :1
SF、恋愛ジャンルに至っては0。
異世界ファンタジーでは半分近くが、現代ファンタジーは4分の3が去年公開された作品なのは驚きますよね。
ラブコメに関しては3分の1です。
とはいえ、公開された作品が多いジャンルでは該当する作品が多くなるのは当たり前。なので、2023年に公開された作品全体に対しての割合を見てみます。
異世界ファンタジー:33696
現代ファンタジー :22759
ラブコメ :13069
ホラー :11347
歴史・時代・伝奇 :3678
%に直してみるとこうなります。(小数第4位四捨五入)
異世界ファンタジー:0.208%
現代ファンタジー :0.141%
ラブコメ :0.023%
ホラー :0.009%
歴史・時代・伝奇 :0.027%
圧倒的に異世界ファンタジーが1位ですね。次点で現代ファンタジー。底から0.1%以上離れて歴史・時代・伝奇とラブコメ。最後にホラージャンルになっています。
ホラージャンルに関しては去年話題になっていた作品なので、ジャンル的にかなり例外的な作品ですね。次点との差が20倍以上離れているというのはすごいですが、ここまで差があるとデータとしてはあまり参考にはなりませんね。
では、現在(2024年2月3日)から半年以内に公開された作品で☆10000以上の物を見てみます。
半年以内に公開されて☆が10000以上になった作品は全部で15作品。
内訳としては、
異世界ファンタジー:12
現代ファンタジー :2
ラブコメ :1
となっています。
総合では上位7作が異世界ファンタジーで8番目に現代ファンタジーの作品が入っています。ラブコメの作品は13番目です。
やはり、異世界ファンタジージャンルの作品は強いですね。
ついでに期間中に公開された作品数は20118作品(情報を集めた時点)でした。
半年の間に☆が10000以上になる作品は0.1%以下になります。
内訳としては
異世界ファンタジー:9839
現代ファンタジー :6631
ラブコメ :3648
になります。
単純に見て公開された作品の割合は、異世界ファンタジー:現代ファンタジー:ラブコメ=3:2:1、くらいの割合です。
これを見て、現代ファンタジーとラブコメの差は妥当の範囲ですね。しかし同時に、作品の割合に比べて4倍の数が☆10000を超えている異世界ファンタジージャンルが一強状態であることもわかります。
では、上記2023年公開作品と半年以内に公開された作品の情報を比べてみます。
半年で☆が10000を超えた作品があるジャンルの実の比較になりますが、
異世界ファンタジー:12→70
現代ファンタジー :2→32
ラブコメ :1→3
という、評価の増え方になります。
これを見てわかる通り、ラブコメ作品は人気作であってもなかなか伸びないということです。
逆に現代ファンタジーは半年で☆10000を超える作品は少ないものの、1年以上経過すると結構な数の作品が☆10000を超えるというのがわかります。
異世界ファンタジーに関しては言わずもがな。
今回は☆10000以上の作品ってどういう割合なのかを見ました。
最後の情報に関しては次回につなげます。
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