ニャルラトホテプが考えたVRホラーゲーム、三佐の空。
右足の激痛で目を覚ます。
見覚えがあるかどうかも分らない良くある和室、その布団の上に居た。
右足先は真っ赤な血で染まり、骨が見え、肉片まで飛び散っている。
煙と血の匂いで嘔吐しそうになる。
畳の上で左隣には女が正座し、銃を手に微笑んでいる。
部屋と同様に、地味で何処にでも居そうな女。
そう思っていると女が銃を構え、左足に弾丸を打ち込んだ。
いつの間に眠っていたのか、再び激痛で目が覚めた。
布団を捲り右足を見ると、短くなった足には包帯が巻かれていた。
そして左隣にはあの女。
今度は少し様子が違う、不安そうに心配そうにコチラを見つめている。
「痛いですか?痛み止めは要りますか?」
「頼む」
何とか声を搾り出し、薬を受け取り飲み込んだ。
いつの間にか左腕に刺されていた点滴にも白い薬が流され、全身を巡り終わるだろう頃には痛みが引いていた。
「私を覚えていますか?」
「いや」
こんな地味な女を覚えているワケが無い、美人でも可愛くも無いこんな女。
「そうですか」
ため息交じりの返事をし、隣の部屋へ移動したかと思うと。
再び銃を手に戻り、今度は右手を打ち抜いてきた。
熱い、痛い、いたい、あつい。
どの位眠っていたのか、外はずっと同じく明るいまま。
布団から右手を出すと、鈍痛と共に短くなった包帯姿の右手が出て来た。
「痛み止めを」
「もう最大量ですよ、氷嚢で冷やしましょう、それで我慢して下さいね」
台所へ向かった女が氷嚢を用意し、右腕辺りの布団へと置いた。
確かに、冷やすと僅かに痛みが紛れる。
どれだけ眠って、どれだけ時間が経ったのか。
外の音は一切聞こえない。
車の音も、鳥の音も、風の音も何も聞こえない。
時計も、カレンダーも。
スマホを探すと枕元に小さな機械があった。
子供用なのかチープで単純な作りのスマホ、試しに1を押してみる。
長い長いコール音の後に聞こえたのは、聞き慣れた人の声だった。
「あ、母さん」
【あら、どうしたの?】
「どうしてるかなって」
【元気よ、アンタは?】
「うん、なんとか」
【そう、じゃあ来月の夏休みには帰って来るのね?】
「まぁ、うん」
【そう、良かった。じゃあまたね】
こんな平凡で当たり前の会話がしたかったワケじゃないのに、何も言えぬままに電話を終えてしまった。
だが、この状況をどう説明したら良い。
説明してどうなる。
例え誰か来ても、あの女の犠牲になるだけかも知れないのに。
どうでも良い人間なら、まだ。
今度は試しに2を押してみる。
今度は直ぐに出て貰えた。
【珍しい、そっちから掛けて来るなんて】
「あ、お前か、助けて欲しいんだ」
【また変な女引っ掛けたんでしょ、どんな女?】
「地味で美人でも可愛くも無い女で、何処で知り合ったのか覚えも無いんだ」
言い終わるなり、ふと気配を感じ後ろを振り向くと、アイスピックを持った女が立っていた。
スマホと共に耳を串刺しにされ、激痛にのた打ち回った。
「酷い事を言うんですね」
女の声と共に激痛で目が覚めた。
今度は鉈で右足を何度も叩き切られた。
「頼む、止めてくれ、痛み止めを、治療を」
「はい」
そう言って振り下ろしていた鉈を止め、包帯を巻き痛み止めをくれた。
汚れたシーツと共に部屋を出たので、今度は3を押し、コール音が終わるのを待った。
【はい、警察です】
「女に、知らない女に暴行されてる、ケガしている、助けてくれ」
【場所は?】
「分からない、ただ和室ってだけで」
【いつから?】
「分らない、時計も何も無いんだ、早く、助けてくれ」
【どうしてそんな事に?】
「分らない、良いから早く助けろよ」
【そんな口の聞き方じゃあねぇ、場所の通知も不許可にしてますし、どうせ悪戯じゃ無いんですか?】
「本当なんだ、鉈で足を何度も何度も」
【じゃあ、それ、抵抗しました?】
「手もケガさせられたんだ、耳も、だから早く」
【あぁ、恨みを買ったんですか?】
「だから知らない女なんだって、痛みで目を覚ましたら知らない和室で、知らない女が右足を」
「本当に覚えて無いんですね」
話すので必死になって気が付かなかったが、鉈を持った女が横に座っていた。
今度はスマホを持っていた左腕では無く、また右腕を狙われた。
何度も何度も叩き切られ、また激痛にのた打ち回った。
そしてまた痛みで目が覚めた。
「痛み止めを頼む」
白い錠剤と白い液体によって痛みが引いた。
そして右手と右足を見ると、包帯の先がまた短くなっている。
それからはずっと女に介護されるか、傷付けられるかの日々。
とうとう右腕は肘までの短さになり、右足も膝まで無くなってしまった。
そして何度目かの激痛の後、見慣れぬ白い洋室で目が覚めた。
クリーム色のカーテン、白いベッドの上に居る。
「起きたんですね、痛いですか?」
助かったと思ったのに、あの地味な女が横に居た。
腕も足も更に短くなって、とうとう二の腕半分と僅かな太腿だけに。
だが、不思議と痛みは無く、外の音も左耳から聞こえてくる
「助かったと思ったのに」
「助かったんですよ、良かったです、本当に」
腕も足も奪ったこの女が、何故か助かった事を喜んでいた。
今までの事を思うと、怒りしか無い。
点滴の刺さる左腕を振り上げ、女に殴り掛かった。
ベッドから落ち、鎮静剤を打たれるまでは記憶はあるが。
どうベッドに戻されたのか記憶が無い。
外は夕暮れ、蜩の鳴く声が聞こえる。
暫く外を眺めていると、白衣の男が病室に入って来た。
「どうですか、調子は」
「痛みはありません」
「記憶はどうでしょう、入院時の記憶はありますか?」
「無いです、和室に居て、気が付いたらこの病室で」
「アナタは事故にあったんですよ、和室と言うのは旅館の和室でしょうかね。そこで土砂崩れに合い、ケガを負われた。それからはずっと昏睡状態でした」
「じゃあ、あの女が銃で撃ち抜いたのも、鉈を振り下ろしたのも夢だと?」
「アナタの手足は、病院で保管させて頂いてますが銃で撃たれた痕跡はありませんよ、ご覧になりますか?」
「はい、お願いします」
医師が出て行き暫くすると、布を掛けられたワゴンを運んで来た。
その布の下には、ホルマリン漬けになった自分の手足。
見覚えのある傷にホクロ、その全てが自分の体だった事を認識させた。
「入院して半年になります、お母様もお見舞いに来られたんですよ。そしてあの彼女さんは毎日、アナタに話し掛け、リハビリも介護も毎日お世話してくれていたんですよ」
「彼女?あの女は誰なんですか?」
「アナタの彼女さんです、お母様からも確認が取れてますから、確かですよ」
「スマホ、スマホは」
「土砂に押し流され行方不明だそうで、その簡易スマホはその彼女さんがアナタにと契約して来た物。1はお母様、2はアナタの親友、そして3が彼女さんに繋がる設定だそうです」
「あんな地味な、美人でも無いのに」
「お母様も驚かれてましたよ、好みが変わって改心してくれて助かったって。相当やんちゃで奔放だったそうで」
「その、その女の記憶が、全く」
「お付き合いして3ヶ月目の記念旅行にと行かれた先での事故ですから、頭もケガされましたし、短期記憶が一時的に薄くなっているんでしょう、そのウチ思い出しますよ」
「もし、それが本当なら、彼女に謝っておいて下さい」
「暫く合わない方が良いとは思いますが、直接謝罪した方が宜しいかと」
それから少し水を飲ませて貰い、頭がボーっとする薬を飲んで瞼を閉じた。
そして再び目を覚ますと、また和室へと戻って居た。
だが、前回とは違い点滴は外れ、寝床もベッドになっていた。
「リハビリ、しましょう」
女は短くなった手足に義足や義手を取り付けると、先ずは手を動かす様にと促した。
まるで錆び付いているのか、義手は重く、手指が動く気配も無い。
女の真似をして、手首を動かそうにも腕すら上がらない。
「本当にコレ、動くのか」
「えぇ、最新の義手だそうですから、練習すれば動くそうです」
自力で腕を持ち上げる事は諦め、左手で手を膝まで移動させ、手首を動かす。
動く気配は、その感覚は確かにあるのだが、重く鈍い感覚だけ。
苛立ち始めた雰囲気を察したのか、今度は足の訓練に切り替えられた。
足首が僅かに動いた、ほんの数ミリ。
右、左、右、左。
上、下、上、下。
「喉が乾いた」
「どうぞ、ゆっくり飲んで下さいね」
少しトロミのある液体を飲み込む。
常温でトロミのある液体は不味いのに、美味しい。
コレも一種の練習だそうで、飲み込む機能のリハビリらしい。
「どうやって、付き合った」
「アナタが告白して来たんですよ、一目ぼれしたって」
「そ、メールは、証拠は」
「どうぞ」
女が見せて来たのは、確かに自分のアカウントから送られた写真や文章達。
そして事故に合う直前だと言う写真には、旅館の浴衣を着た女と自分。
背景はココに良く似た和室だった。
「似た和室」
「そうなんです、ココは私の部屋。最初見た時は2人で大笑いして、アナタは謝ったんです、気分転換にもならなくてゴメンって、今度はもっと良い部屋にしようって。私が泊まりたい旅館で選んだんだから気にしなくて良いのにって、言ったんですけどね」
「記憶になくてゴメン」
「良いんですよ、そのおでこのケガのせいですから」
自分の額を触ると、確かに傷跡があった。
生え際から眉上までの大きな傷、コレも右側。
「どうして右ばかり」
「それは、それが私のせいなんです。旅館の部屋で、アナタは私を庇って、突き飛ばして、土砂に飲み込まれた。だから、アナタが私のせいでケガをしたと思っていても、間違いじゃ無いんです」
「それでも、どうして」
「救急隊や、救助隊の人が言ってました。手足が、岩や木に挟まっていて、そのままじゃ助けられなかったって。また土砂崩れが起きたら、今度は命が助からないから、それで、切断したって」
「でも、腕にも、足にもアザなんて」
「ホルマリンに長く付けると、アザや何かは消えてしまうんだそうです」
「君に鉈で切られたとばかり」
「麻酔が完全に効く前に切断したそうですから、きっと記憶が色々と混ざったんですよ、きっと。でも、その時の記憶が無くて良かったですね、私にも、その叫び声が、聞こえてましたから」
「無い、君に一目ぼれした記憶も、土砂崩れも」
「怖い記憶は無い方が良いですよ、私の記憶は、気にしないで下さい」
何も言えないまま、またリハビリが始まった。
時計も何も無い、時間の感覚が狂う様な部屋で。
気が狂うような長い時間を掛けて、少しばかり動く足首を動かす。
そして休憩に、トロミのある常温の液体を飲み込む。
「いつまでやれば」
「動くまでです、それか、痛みが出るまで」
痛みと言うのは装具擦れの事らしい。
だが、幻肢痛はリハビリに効くらしく、痛み止めも無いままに訓練する事になる。
痛い、痒い。
そう訴える度に女が装具を外し、掻いたり撫でたりしてくれた。
何時間経ったのか、外は変わらず明るいまま。
何の音もしない。
「音が、静かだ」
「防音性が良い部屋なのと、高層階だからなんですよ。じゃあ、今度は立ち上がる練習をしましょうね」
左手でベットの柵を持ち、立ち上がる。
そして杖を持ち、恐る恐る右足の義足に体重を掛ける
立つ事は出来た、だが歩くとなると話しは別。
足首が上がらないので、右足を体全体で持ち上げながら歩くしか無い
ズルズルと、隣の部屋へ行き、ベランダへと辿り着いた
「就職はどうなったんだろうか」
「凄い良い会社の方で、障碍者雇用で受け入れてくれるって。今はもう在籍になってますよ」
何メートルあるのだろうか、見覚えの無い地面、地上の景色。
遠くには見覚えのある高い建物。
一体ココは何処なのだろうか。
どうなるのだろうか。
コレから一生、こうなんだろうか。
「暑いんだな」
「暦では秋なのに、まだ夏の気候ですからね」
エアコンによって一定の気温に保たれた部屋へと戻された。
そしてまた水擬きをコップに一杯。
彼女が居ない隙を狙って、ベランダの鍵を開けた。
だが、居なかった筈の彼女が銃を構え、腹部に2発、銃を発射した。
痛い、熱い。
死にたくない、死にたいけど、死にたくない。
鈍い腹部の痛みと吐き気で目が覚めた。
場所は病室、左腕には点滴と彼女の両手。
そして足元には医者。
「記憶の確認をしても良いかな?」
「その女に腹を撃たれました」
「そんな、リハビリ中に倒れたのよ?」
「そうそう、血圧が上がり過ぎてね。ストレスのせいだろう」
自分の腹を見ると、大きな傷に茶色いパックがついていた。
「こんな、いつから、どうして」
「救助までに時間が掛かってね、腹部の傷口から腸に細菌が入って、人工肛門にするしか無かったんだ。2日も見付からなかったからね」
「あ、手が」
無意識に手で顔を覆い隠していた。
両手で。
指はまだ動かないが、確かに腕が上がった、手首も動かせる様になっていた。
「うんうん、もう少しだね」
「でも、今日のリハビリはお休みしましょう、もう何日も頑張って倒れたんだし」
あの和室は夢か白昼夢なのか。
蜩の声は聞こえず、枯葉が舞うのが見えた。
「少し、休みたい」
「そうしましょう、じゃあ、先生と少し話してくるから」
「直ぐに帰すからヤキモチを焼かないで、ゆったり待ってて下さい、じゃあまた」
記憶が無いと情も何も湧かないのだろうか、彼女と呼ばれても、ヤキモチの話をされても何も揺らがない。
友達も居た筈なのに、見舞いにも来てくれない人間だからなのか、顔も名前も思い出せない。
食事と共に女が帰って来た、食欲が無いので変わらずトロミの付いた液体だけを飲み込み、目を瞑った。
今度も病室、女の介助で食事の練習。
硬さを変えたゼリーから梨、スイカ、白米、そして煎餅に辿り着いた。
「良かった、コレで普通の食事が摂れますね」
「どうして、ココまでする、責任感からか」
「前のアナタとは違っても、アナタが好きだからですよ」
今日は穏やかに、痛みも不快感も無く眠りに付けた。
今日は和室、心なしか彼女の表情は硬い。
そうだ、初めてこの和室で見た時もそうだった。
その前も、本当に初めて会った時も緊張して警戒した様な表情で、それで。
「思い出せた様ですね、コレで安定する筈ですよ」
「ありがとうございました」
「いえいえ、まだまだコレからですよ。目覚めてやっと本当の生活が始まるんですから、コレはリハビリのリハビリ。不安定になった時は、躊躇わずこの注射で眠らせてあげて下さいね」
「はい、コレからも宜しくお願いします」
彼女に謝らないと、酷い態度を取った事。
君のせいじゃ無いって事も、それから。
「本当にありがとうね、この3ヶ月のニアリハビリにも付き合ってくれて」
「いえ、お義母様には長生きして孫を見て貰いたいので、この位は平気です」
「昔からの知り合いではお互いに高負担になりますからね…いや、それにしても殆ど記憶に無い状態からココまで刷り込めるとは思いませんでしたが、良くお母様もお許しになりましたね」
「あの子の事を大切に思ってくれてるのは分っていましたし、こんな良い子を振ったあの馬鹿息子には良い薬になったと、寧ろね、嬉しくて安心してるんですよ。仕送りで誰かを堕胎させたと知った時は私があの子を殺そうと思った位ですし、あの子の知り合いだってのも誰もこのシンクロに手を挙げてくれませんでしたしね。助かって助けられて、良い子にまでなって、感謝しかありませんよ」
「でも、そのプログラミングは入って無いんですよね?」
「えぇ、勿論ですよ。人格を変える事は望まれて無かったですし、ご本人も、アナタも」
あぁ、ココまでしてくれた彼女に礼を。
それから、この気持ちを。
「はい、彼のままでこその彼なので」
「本当に、ありがとうね」
「じゃあ、そろそろ目を覚まして貰いましょうか」
患者記録番号、2501。
〇月△日、転移要請により受け入れを了承。
患者とその家族からの要望により、ニアリハビリ開始。
方向性は苦痛や不快感を取り除くことが最優先。
又、SPIによりリハビリ不適応の為、国の承認を得てリハビリもニアリハビリで実行。
ニアリハビリにあたっての患者の状態を記録。
右腕上腕を肩から10㎝の所で切断、右太腿も同じく股関節から10㎝で切断、実家へ帰省途中の土砂崩れによる列車事故により切断となった。
2日間泥の中に居た為に腹部裂傷からの細菌感染症を発症、大腸摘出、人工肛門への切り替え。
〇月×日、ニアリハビリ初日。
ニアリハビリ装置の不具合により、白昼夢を発症。
報告するも健全な範囲内での運用を勧められる。
了承し、実行。
〇月△日、自殺傾向が出始めたので報告。
鎮静剤の準備と継続指示がなされた。
了承し、実行。
〇月×日、中途覚醒しベッドの枕カバーで自殺未遂をしたため投薬で鎮静、記憶消去。
ニアリハビリ継続困難の為、シンクロ出来る人間が現れるまで休眠措置の指示がなされた。
了承し、実行。
〇月△日、シンクロ応募者、適合者が居ない為、一時的な記憶障害を利用し、被験者の母親が連れてきた関りが非常に少ない人間のシンクロ実験が検討された。
結果・適合、以下被験者Bと呼ぶ。
同日、シンクロ率が閾値へ達した段階で問題発生。
Bを外敵と判断したのか、加害人物に指定。
想定内なのでニアリハビリを継続。
状態の受け入れ自体は良好。
Bの刷り込みには時間が掛かりそうだ。
〇月×日、シンクロ率には問題無し。
だが自殺未遂の傾向が見られたので、心理的防御反応を得る為にBに加害して貰う事に決定。
一時的にせよ願望や傾向は消失。
〇月△日、Bへの警戒心が解けない為、Bへの刷り込みを強める。
〇月×日、刷り込み完了、状態は良好。
〇月△日、自殺傾向の完全消失を確認。
第1段階の和室から、病院へ状況定着。
〇月×日、自身の体、環境にも適応完了した為、第2段階の病室から第3段階の覚醒措置へ移行。
〇月△日、覚醒状態で安定を維持。
〇月×日、退院決定。
〇月△日、定期検査良好。
結婚したそうだ。
〇月×日、定期検査良好。
子供が産まれたそうだ、男の子。
〇月△日、定期検査良好。
〇月×日、定期検査良好。
Bが2人目を妊娠したそうだ。
定期検査良好。
定期検査良好。
定期検査良好。
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