(227) TOP SECRET
(1)
振り向いちゃいけない 追いかけてしまうから
たどり着いちゃいけない 危険な罠の薫り
午前2時の背中 なぞったその指先
天使の微笑で 見つめる悪魔の瞳
ざわめいた風を受け
君は何を待つのか?
少女のようなあどけなさで
娼婦のようなきわどさで
TOP SECRET
それは TOP SECRET
ほんの一瞬 触れたなら
きっと 永遠
(2)
立ち止まっちゃいけない 呼びかけてしまうから
気持ち見せちゃいけない 弱気な影がさわぐ
悪あがきと知った 街角 もう戻れない
時計の針さえも 静かに狂い始める
「愛なんてまぼろし」と
君はふいにつぶやく
少女のように甘えながら
娼婦のように誘いながら
TOP SECRET
それはTOP SECRET
ほんの一瞬 見つめ合う
それが始まり
ルージュの指が TOP SECRET
迷い始めた TOP SECRET
瞳の中で TOP SECRET
叫び続ける TOP SECRET
TOP SECRET
(メモ)
この詞を書いたきかっけは^^;
大野智くんの「TOP SECRET」
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