神様の基準

世の中は公平にできている

それは戯言、かもしれない

誰に対しての公平か

何に対しての公平か


決して、平等ではあり得ない

誰に対しての平等か

何に対しての平等か


基準なんて、曖昧で


ふるい落とすカラクリばかり

すり抜けていく人ばかり


ズルい人達が作った制度システムだから。


正直者はバカを見る

世の中

 

そういうふうに、できている。




それでも、

誠実に生きていくことが

誠意…

自分に対しての

神に対しての


神様なんて、いないかもしれない、

けれど。


この不公平さと

この不平等さは、

神の前では、差にならないの?


不平を言わず、

不満を言わず、

素直に従って生きるなら、

いつか

満たされる日が 来るのでしょうか。


神の御前みまえではなく、

この世の中で

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