第5話

平原地方 初めての接敵




 「フゥムムム……」


 チハたんのキューポラの端に腰を下ろし、気持ちの良い草原の風を感じているカロリーヌであったが、柳眉が寄っていた。


 「やはり迷ってしまいましたか?」


 「どうやらそのようじゃ。というか、妾はここら辺に土地勘が全くないのじゃ。そもそもここはどこなのじゃ?」


 砲塔の上に立ち上がったカロリーヌは双眼鏡を覗き、あたり一面を探索していた。


 「まったく人っ子ひとりおらぬのう」


 「道は見当たりませんか?」


 「うむ。とりあえず左のほうにある小さな森を目指して行くのじゃ。この草原にあって不自然に形が整っておるじゃ。人の手がかかっていそうじゃのう。何かありそうじゃ」


 「了解しました。前進しますので気をつけてください」


 「うむ。なっ……うぉおあっ!!」


 チハたんが動き出し、カロリーヌはその勢いで後ろにこけそうになった。


 「き、気をつけるのはお前の方じゃ!!」


 「申し訳ありません」


 「まったく、もう……」


 四半刻、御岳が存在していた世界にすると三〇分程度であろうか、進んだ頃にカロリーヌは森から自分たちへと向かってくる点を見つけた。


 首にかけていた偕行社6×24双眼鏡を覗くと、それはボロボロの姿になった冒険者と思われる男女四人だった。


 その後ろには小柄で薄汚れた灰色の人型の魔物の姿が見えた。


 「チハたん。こちらに冒険者が逃げてくるぞ」


 「追いかけているのはどの勢力でありますか?」


 「ん〜……あれは……小鬼(ゴブリン)かのう」


 「小鬼(ゴブリン)でありますか?」


 「ああ、人の形を模した魔物じゃのう。」


 カロリーヌはチハたんの進行方向を冒険者の方へと向けた。


 徐々に大きくなる彼らはあちこちから血を流し、二人ほどはすでに武器すら持っていなかった。


 チハたんの目の前で力尽きたように足を止め、崩れ落ちた。


 カロリーヌはへばった彼らに上から声をかけた。


 「どうしたのじゃ?」


 「た、助けてくれ!!」


 「小鬼(ゴブリン)征伐に出たら、襲われたのよ!!」


 「うぅ〜む、自業自得じゃのう」


 したり顔の幼女の言葉にリーダーらしき剣士が見上げて答えた。


 「ギ、ギルドの依頼だったんだ。『蝕』が近付いて小鬼(ゴブリン)や魔物の繁殖期になったんだ。村を襲う前に間引いてほしいという依頼だったのだが、着いた時にはすでに村を襲っていたのだ!!」 


 「なるほどのう。それより、小鬼(ゴブリン)達が近づいておるぞ。どうしたもんかのう?」


 「は、早く逃げないと!! あなたはまだ子供だけど、あいつらはお構い無しよ!!!」


 弓手らしいプラチナブロンドの美女が叫んだ。


 必死に走りこんで距離を稼いでいたが、興奮した小鬼(ゴブリン)達は一五匹ほど奇声をあげつつ、手にした木製の槍や人間から奪ったものと思われる錆び付いたショートソードを手に近づいてきた。 


 薄汚れた灰色の皮膚をした人の形をした魔物は、子供のような背丈に膨れ上がった腹と貧弱な四肢、そして足の付け根からぶら下がった人よりも大きなあれが小鬼(ゴブリン)の興奮を表すように哮(たけ)り昂(たかぶ)っていたのがいっそ滑稽だった。 


 「心配するのはありがたいのじゃが、お主らがそこで倒れ込んでいては妾達は何もできんぞ。はよう、どけるのじゃ」


 「お、おう」

 「すまない」

 「にげようよぉ〜!!」

 「もう、無理、動けない」


 「えぇい、邪魔をするようだったら踏み潰されるがよいのじゃ!!」


 「ヒェエエエエエ!! 」

 「それはご勘弁ぅおおおお!! 」


 剣士はうつ伏せで身動きが取れなくなっている小柄な女性魔術師を担ぎ上げ、斥候の細身の少年は弓士に肩を貸して動き出した。


 カロリーヌは彼らにチハたんの後ろに回るように指示した。


 「チハたん。」


 「はいっ! あの程度の集団ですと主砲を撃つまでもありませんな。機銃で制圧が可能であります」


 「であるか。戦闘はそちに任せるのじゃ。では、戦車前進!!」


 「やってやりますぅ!!」


 チハたんは後部に四人の冒険者が上がるとすぐに動き出した。


 履帯が砂利を噛み、草原の道無き道を駆けた。


 「グギャゴゲエエエエッ!! 」


 小鬼(ゴブリン)達の奇声が届き、車体後ろにタンクデサントしている冒険者達は恐怖に身を縮めた。

 

 車体前面に取り付けられた九七式車載重機関銃の銃口が小鬼(ゴブリン)の集団に向いた。


 「撃てっ!!」


 ダッタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタッ


 無味乾燥な機械音とともに、口径、7.7mm、97式普通実包の代わりに青白い光が連続して射出された。


 小鬼(ゴブリン)達は引き千切られるようにバラバラになり、地に伏した。


 「なんだ、あれっ!?」


 「マジックアローかな? でも威力も違うし、何よりあんなに連射することなんかできないよ」


 「この馬車から撃っているのか? ……って、馬車、なのか?」


 「馬がいませんね。どうやら鉄で出来ているようですが、中に馬が入る余地もなさそうですし。どう思いますか、グロリア。」


 「……魔力、感知。でも、こんな魔道具、知らない」


 グロリアと呼ばれた小柄な魔術師が砲塔に寄りかかりながら答えた。


 「ふふん。これはな、チハたんというものじゃ。」


 攻撃を行うチハたんを見つめながら、後ろの冒険者たちに自慢げに答えた。 


 「チハタン……なんとも神秘的な響きだ。」


 「力強いわ。」


 「ええ。マナの力を強く感じるわ。」


 「……そ、そうじゃろ?」


 「おおっ! 逃げてゆくぞ!!」


 「追撃じゃな。行くのじゃ!」


 カロリーヌの突撃命令に冒険者達が慌てて止めた。


 「いやいや、こちらも被害があったし、あの森は小鬼(ゴブリン)達の巣だ。ここは一度、立て直した方がいいよ。」


 斥候の言葉にカロリーヌは首をひねったが、すぐにうなずきチハたんを停めた。


 チハたんは車体を横に向け、主砲だけを森に向け、いつでも撃つ準備をして休止した。カロリーヌと冒険者達はチハたんから降りて森から影になる場所に車座になった。


 「助けてくれてありがとう。俺たちは『夏至の暁』というCランクの冒険者パーティーだ。リーダーは俺、ジョルジュ、剣士だ。」


 「助かったよ。ちょっとやばいところだったんだ。俺は斥候役しているフィムだ。ジョブは盗賊だよ。」


 「あ〜。ほんとに感謝しているわ。死を覚悟しちゃったもの。私は弓士のジゼル。まあ、見ての通りエルフだから、精霊魔法も使えるわ。」


 「……ありがと。」


 「あぁ、こいつは逃げるのに魔法を使いすぎて、魔力が枯渇してしまったんだ。だから今は指の一つも動かすことができないんだ。すまねえな。グロリアっていう腕のいい魔術師だ。」


 「うむ。妾は………」


 と自己紹介をしようとしたカロリーヌだったが、ヘッドセットから聞こえるチハたんのささやき声に止められた。


 「さすがに、本名はまずいかと思うのであります。相手のこともよくわからないうちは警戒は怠るなであります。」


 「わかっておるのじゃ。……おほん。妾は……ロリちゃんじゃ。この戦車はチハたんという。」


 「ロ、リ……ちゃん……?」


 「う、うむ……」


 汗がダラダラと流れているが、表情だけはいつもと変わらない様子を取り繕うカロリーヌことロリちゃんの顔をしばらく見つめていた四人だったが、ジョルジュが大きなため息をつき、首を横に振った。


 「そうか。冒険者なのか?」


 「い、いや。色々とあってじゃな。つかぬ事を聞くがここはどこなのじゃ?」


 「うん? 旅でもしていてはぐれたか? ここはキーロフ平原だ。」


 「キーロフ?」


 「もしかして、ロリちゃんは迷子?」


 「う、うむ。そうか、でその平原はどこの国にあるのじゃ?」


 「……ヴァイスローゼン王国だ。その南方にある。」


 「そうか。全くわからんのじゃ。」


 「ま、まあ、深くは聞かないのが冒険者の決まりごとだからな。で、俺からの頼みなのだがいいか?」


 「まさか、ジョルジュ!?」


 「ああ、すまないが俺たちと小鬼(ゴブリン)どもに連れてゆかれた村人を助けに行ってもらえないか?」


 「こんな子供にあんた、何を頼んでいるんだ!?」


 「子供というが、チハたんの戦力は見た通りだろ。はやくゆかなくては、村人たちを救うことができない!! 」


 「だからって!! 」


 相変わらずへばっている魔術師のグロリアをのぞく三人の冒険者たちは喧々諤々(けんけんごうごう)の議論をしていたが、跳ね上がるようにロリが立ち上がった。


 「罪のない村人が襲われておるのに、ここで愚にもつかぬ論議をしていてもきりがないのじゃ!! 妾はゆくぞ!!!」


 「お、おい!? ちょっと待てぇい!!」


 チハたんに取り付き、よじ登ろうとするロリの襟を捕まえて足止めをしたジョルジュは暴れる彼女をジゼルに渡した。彼女は両手を振り回すロリを後ろから抱きかかえて抑えた。


 「こら! 何をするのじゃ! 不敬じゃろ! 」


 「はいはい、えらいえらい。けど、もう少し落ち着きなさいよ。行かないとは言ってないんだから!! 」


 むぅっと膨れたロリは腕組みをして自分たちよりも背の高い彼らを睨みつけた。


 「はよう行かんと大変なことになるじゃろ!? 」


 「そうなんだが、こっちも見ての通りだ。ジゼルは弓を打ち尽くしちまったし、グロリアはもう今日は魔法を使えないどころか、歩くことすらできないほど疲弊しちまっている。俺とフィムはまだ余裕があるが、二人とも近接戦が専門だ。」


 「うむむむ……」


 「師団長、師団長。」


 「なんじゃ?」


 ヘッドセットから聞こえるチハたんの声に返事をしたロリはジョルジュに奇妙なものを見る目で見られたが、構わずチハたんの声に耳を傾けた。


 「まずは敵戦力の把握をするであります。」


 「なるほどのぅ。ジョルジュといったか、小鬼(ゴブリン)どもはどのくらいおるのじゃ?」


 「ああ、まだ本格的に『蝕』がはじまっていないから、そこまで多くないはずだ。……そうだな。二〇匹ぐらいじゃないか?」


 「そうだな。ただホブゴブリンやアーチャー、メイジがいたぞ。」


 フィムがその目で見てきた情報を追加した。ジョルジュは振り向いて彼に尋ねた。


 「小鬼(ゴブリン)の王はいたか?」


 「確認はできなかった。ただ、あばら家があって、その中は判らねぇ。」


 「いてもおかしくはないということじゃな。」


 「ホブだの、アーチャーだのというのはどういうことなのでありますか?」 


 「ふむ。のう、フィムとやら、ホブなどの説明を頼むのじゃ。」


 「あ、うん。ホブゴブリンは小鬼(ゴブリン)の上位種で体格が一回りほどでかいよ。アーチャーはまあ弓士だな。ただあまり腕は良くないよ。メイジは下位魔法を使えるちょっと面倒なやつだ。小鬼(ゴブリン)の王は最上位種で剣の腕はBランク並みでメイジと同じくらいの魔法を使えるというたちの悪いやつだ。」 


 「うむ。ご苦労であったのじゃ。」


 「なるほど。こちらは肉弾戦しかできない歩兵しか戦力がないとなると確かに強敵でありますな。」


 「いい作戦はないじゃろか?」


 「そうでありますな。こういうのはいかがでありますか?」


 ロリはチハたんの作戦案の具申に目を閉じて聞き入った。その様子を見ながらジゼルはそっとジョルジュのそばに寄った。


 「なんか一人で誰かに話しかけているようなんだけど、あの子、大丈夫なのかしら?」


 「俺は誰かとやりとりをしているように感じたな。」


 「あのチハたんだっけ? あの中に人がいて、相談でもしているんじゃないかなぁ。」


 「確かに、あの大きさだったら人がいてもおかしくはないわね。でも、顔を出さないのはどうしてかしら?」


 「ちびっこの話し方からして、高位の貴族の可能性があると思います。私たちでも知っている貴族でしたら身を潜めてもおかしくはないんじゃないかと思いますよ。」


 「確かにそれはありそうだね。」

 

 「グロリア、復活したか。」


 「ええ、生活魔法すら使えませんけどね。あと、お腹が空きました。」


 「わかったが、我慢してくれ。」


 「グロリア、私のポーチにクッキーが少し残ってるわ。いまあげるから。」 


 「助かります。」


 横になっていたグロリアを抱えるように起こしたジゼルはポーチから木の実や干し果実の刻んだものが入ったエルフの里でよく作られるかたいクッキーをグロリアの口元に運んだ。グロリアはそれをリスのようにカリカリと齧った。


 「相変わらずの口の中の水分を持ってゆかれる食べ物ですね。でも感謝しますよ。」


 「一言余計なのよ。」


 やや放って置かれた感のあるロリがクワッとまなこを見開いた。


 「よしっ! 弓士の……グロリアと申したか、いま弓の代わりのものを持ってきてやるのじゃ。少し待っておれ。」


 「は? あと、私はジゼルっていうのよ……。」


 再度ロリはチハたんをよじ登ったが、今度は誰も止めなかった。キューポラの中に飛び込んだ彼女はしばらくごそごそと車内で何やらしていたが、三八式歩兵銃を手に出てきた。


 「これはな、弓矢の代わりになる魔道具じゃ。」


 目の前に突き出された木と鉄でできた棒のようなものを思わず受け取ったジゼルはグロリアを横に戻して立ち上がった。ぐるぐると回して観察するも、弦は見えず丸くうがった穴のある鉄の棒の先には短剣がつけられている。


 「これ、弓じゃないじゃない……」


 「うむ、先端に刃がついているし、短槍(たんそう)が近いかな? 長槍よりは少し短いといった程度だろうか?」


 「……やはりわからんようじゃの。」


 ロリはジゼルから小銃を取り戻し、草原の何もない方向に向けた。


 「こいつの名は……サンパチじゃ。こうやって使うのじゃ。」


 ロリは片膝立ちになり、小銃を構えた。手の長さが足りずに若干持て余し気味であったが、とりあえず、ジゼルに見せればいいと引き金を引いた。


 パァン!


 やはり白い光を引いて弾丸が草原と青い空の間に吸い込まれていった。ロリは反動でひっくり返りそうになるのをこらえて振り返ってドヤ顔でジゼルを見上げた。


 「な、なに? 今のはマジックアローじゃないの? 」


 「難しいことはわからんが違うのじゃ。ほれ、やってみせぃ。」


 受け取ったジゼルは立ったまま、サンパチを構えた。


 もう成人であるジゼルは余裕を持って構えることができた。すると意外にしっくりとすることに気がついた。手の位置、肩に当てる部分のおさまり、そして手前の照門と銃口の照星、その先にあるイメージの中の獲物の姿。


 鉄を削り出した細い輪の中にある引き金に人差し指をかけて、軽く引いた。 


 パァーン!


 乾いた音とともに光る弾丸が射出された。


 それとともにジゼルは自分の中の魔力が少し持ってゆかれるのを感じた。


 「どうじゃ?」


 「これ、すごいわね。信じられないほど強力よ。」


 「うむ。だが、貸すだけじゃぞ。」


 「えっ!? あっ……まあ、そうよね。欲しいけど、こんな魔導具、いくらになるか見当もつかないわね。」


 「そんなにすごいのか? あと、魔道具じゃなくて魔導具か?」


 「ええ、少し長すぎるような気もするけど、とても考えられて作られているわ。製作者の意図を汲み取ることができれば、すごく照準も合わせやすいし、何より矢よりも遠くに飛ばせて、威力もすごいわね。そのぶん、魔力を結構持ってゆかれるわよ。私はエルフ族だから大丈夫だけど、人族だったら数発撃ったらその日は終了ね。」


 「魔道具と魔導具の違いってなんなのじゃ?」


 「使用魔力の量もそうだけど、性能と完成度や複雑さ、それから威力で決まるわ。」


 「であるか。まあ良いのじゃ。使えることがわかったなら、作戦を授けるのじゃ。集まるが良いのじゃ。」


 概要を話し終えたロリはチハたんの中に入れてあった作戦には使わない天幕や毛布などを下ろし、代わりに身動きの取れないお荷物となっているグロリアを入れることにした。

 が、小柄とはいえ、自分よりも大きな体格のグロリアは持ち上がるわけもなく、ジョルジュとフィムに手伝ってもらいなんとかキューポラのところまで引きずり上げた。一休みしたところでフィムがロリに尋ねた。


 「なあ、中に人がいるんだよね?」


 「ん? どうしてそう思うのじゃ?」


 「だって、さっきから誰かと話しているようだったし… 」


 「……中には誰もおらんのじゃよ……」


 「微妙に怖いんですが、大丈夫ですか?」


 「うむ。妾の独り言じゃ。安心するのじゃ。それより頭から入れると身動きが取れなくなるのじゃから、足からいれよ。」


 「おう。」


 ゆっくりと降ろされたグロリアはチハたんの内部を見て驚いた。


 「なんなんですか? こんなの見たことがありませんよ。何をどうやって使うのかすらわからない……。」


 「うむ。妾もよくわからんのじゃ。ともかく揺れるので怪我をせんように体を抑えるぞ。」


 「あっ、はい。頼みます……って、イタイイタイイタイ!!! 痛いですよぉっ!! そんなにきつく縛る必要ありませんから!!! 」


 ロリはだらりとしたまま、小さな椅子に座らされているグロリアをフィムから借りたロープでぐるぐる巻きにした。意外に力の強いこの少女に必死に頼むが、ロリは全く聞く耳を持っていなかった。


 「終わったのじゃ。それではゆくのじゃ。」


 「おう!」


 車上のロリに応えたジョルジュたちはそれぞれの持ち場へ散った。


 それを見届けた彼女も軍刀を抜こうとしたが、あちこちにあたって鞘から抜くことができず、仕方がなく腰につけていた銃剣を抜いた。


 「吶喊(とっかん)っ!!!」


 「ウォオオオオオッ!!!!!」


 「なんか上のちびっ娘が不穏な感じで盛り上がっているんですけど!? ホントに大丈夫なんですかぁ!? 」


 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る