この光を止められるなんて思わないで?
光が弾けて
どこかで挫けて
躓いても
その程度で
この光を止められるなんて思わないで?
キラキラ輝く
光の反射
言葉の乱射
結局、大事な言葉は飲み込んで
数ある言葉は
波紋だけ揺らす
溢れる
揺れる
言葉が迷う
触れて
錯覚だと知る
屈折して見えただけ
焦点すら定まらず
結局、光が当たらなければ
何も見えない
キラキラ輝く
光の反射
言葉の乱射
結局、大事な言葉は飲み込んで
数ある言葉が
波紋を揺らす
光の照射
もう過去の栄光
鬱屈して、屈折して
光の描く影
影から描く光
光よりも早く
誰よりも早く
言葉が早く
届く
藻掻く
解く
感情の残滓
その程度で
この光を止められるなんて思わないで?
光よりも速く
誰よりも速く
星の光よりも速くて
光より速く
届く
たった、その一言
「君が好き」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます