第36話 臨場感って。

 臨場感を出したくて、色々と試行錯誤していますが、なんだかどうするのが一番読者さんに伝わるのかな? って話をしていきたいと思います。


 俺は足を前に出す。

 落ちる雫が、飛ぶ小石が、宙を舞う。

 第七秘剣〝雷鳴らいめい〟。

 突き出した刃が敵の心臓を貫く。

 吹き出した血しぶきが額にかかる。

 やった――。


 といった感じで書くと臨場感でていますか?

 これ以上細かく描写するのは無理があると思ったのですが。

 描写が細かい方がいいのか、それともバンッと一言で表すのがいいのか。

 上で書いたようなので大丈夫なら、私の今一番良い状態ということになります。

 でもなんかこう、伝わっているのか。臨場感が出ているのか。それとももう少し描写を増やした方がいいのか……。

 もちろん前後の文章も問題にはなってくると思うのですが。

 臨場感を出したいのって特にバトルシーンだったりするわけです。

 バトルシーンは処女作にでも書いているので、けっこう好きだったりするんですけどね。最近書いていないので、なまっています。

 それと心理描写もいれるといいのですかね。

 さっきのになら、


 ――いける!


 とかを追記するとか。

 あと!と?の使い分けも考えるべきかもですね。最初のは句読点で表現していましたが、――(ダッシュ)を使うだとか、色々と工夫はできるのだと思います。

 読者さんの意見が聞きたいので、どれが一番響きそうですかね?

 ご意見・ご感想をもらえたら嬉しいです。


 ではでは。

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