ついおく

漂い揺蕩うゆめの中


夢中で過ごせるひとときと


気付くと消えてる世界の中で


わたしは毎日遊んでる


でも

気付いた時には見えなくなってて


私は大きくなっていて、


あの時に見たゆめ忘れても


こころはいつでも覚えてる


いつか、私がゆめを忘れて

静かに消える時までは


今の、この思いと、


あなたへの想いと、


昔の憶い出を、


覚えておけたらなぁ、って思う 


わたしのこころと向き合いながら


この気持ちを忘れないでいたいって


つよく、願っていた。

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