私のダラダラエッセイなのさ

なのさP

梅雨、夏、イベント、タスク

 2022年6月、梅雨に入りじめじめした気候が続いている。と、思いきや気温30度を超える真夏のような天気の日もあり、頭も体もおかしくなりそうな日々を過ごしている。これで梅雨明けしていないというのだから驚きである。この文章を書いている今日も、痛くなるほどの日差しが外を照らしており、人々を苦しめている。そろそろエアコンの点検をしなければなとぼんやり考えている。

 そんな過酷な天気の中、私は様々な懸念事項を抱えている。まず1つ目はこれから始まるイベントの予定調整だ。7月から10月にかけて私はライブやレースに行こうと計画を立てているが、そのチケットの入手や予定のすり合わせに苦労している。現時点で行こうとしているものとして、7月の上旬に開催される「鏡音リン・レンHappy 14th Birthday Party 『Two You』」、9月頭に開催される「初音ミク マジカルミライ10th Anniversary」の東京公演、10月中旬に開催されるF1日本グランプリの3つが挙げられる。F1はチケット発売も開催時期もまだ先なので後回しにできるが、「Two You」と「マジカルミライ」はそうもいかない。どちらもチケットは確保しているが、自分の都合上、その日程で本当に参加できるかどうかが不明瞭なままなのだ。そのため、どちらもギリギリまで別日程のチケットを購入するか、自分の予定を動かすかしなければならない。非常に胃が痛くなる。

 そしてイベントに浮かれるだけではいられない現状もある。実は、私は大学3年の身であり、今年は就活を進めたり専攻の学習、資格勉強などを進めたりしなければいけない立場になってしまった。あまり詳しいことを書くと身元を特定されそうなので書かないが、日々の授業・課題をこなすのも中々ハードな学部に所属しており、呻き声を上げながら大学に通っている。加えてこれらの予定が先のイベントと重なったり接近したりしており、余計に苦しい現状になっている。

 また自ら課しているカクヨムのタスクも渋滞し始めている。「ボカロ曲とか紹介したい」の更新、上半期10選の選定・レビュー作成、けもフレ小説の構想など、書かなきゃいけないことは山ほどある。ライブに行ければきっと体験レポを書きたくなる。楽曲関連の文章は楽曲のプレイリストも作成する必要があるので、手間がかかると言えば手間がかかる。

 本当ならこんなエッセイを書いている場合ではないのだろう。必死になってタスクを消化しなければいけないのだが、こうやって改めてタスクを並べてみると思わず笑えてくる。結局のところ、目まぐるしく増えるタスクも、梅雨と夏を行き来する不安定な気候も、忙しさを演出するものとしてあまり変わらないのかもしれない。体調に気を付けながら、自分のやることを少しずつ進めていこうと思う。

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