悪魔探偵婦人 18

稲生 達郎

第1話

婦人は、事件の資料を、おさめに


大学に大阪の裏町まで、行ってくる。


大阪に裏町とは、意外と思うが、


横浜の金街にある。


神戸から南に事務所を構えている


婦人は、お得意の秘密貴公子を


起こしに参る。


秘密親父が、暗闇で、どっきりをする


と!刀の音が、鳴り響く。


もしくは、白紙にしていた約束が、


解禁にでもなったのかと、思う。


侍と呼ばれた男は、事件は、


この現場で、起きていると


かっこよく言い捨てる。


だが、それは、お天道さんの


青山という人物が、述べるべき


台詞で、やんすと言う。


極道の先祖ならそういうことは、


気にしてほしいと考えを吹き込む。


婦人は、よく心霊スポットにまで。


なってしまった場所にいた。


すると、暗い陰が、顔を覗かせる。


その顔には、極道の刀傷が、


仕込まれていた。


どうやら 体格は、秘密親父から


かなりかけ離れた死体らしい。


傷跡も霊障が、かなり前の


江戸時代くらいの凍傷まで、している。


またあの事件のように、誰かに


仕掛けられている。


シャワーしている人物が、奥で隠れている。


犯人かも?と予感をすると、


中には、侍の容姿に


刀が、御所望となっている。


それと腹巻が。置かれて


大工の服が、置かれている。


事件で、水油だと


いかんにも、高校生偽造でもない


わたしにこんなのが!?


意外と王子様だっけ?


高校生の異端児に


親父に着替えを覗かれて


いじめの場所まで、見られた。


その後1970年代のアニメの


ような追いかけっこをしているが、


どうしても会えなかったのは、


剣道部の木村くんだった。


幽霊部員扱いは、受けていたが、


元気にしているだろうか?


その時に、鞍上に誰もシャワーは、


浴びてなかった。


服の種類は、警官の通りに


秘密親父とその曾祖父さんの


ものだった。


どうやら行方不明だった。


泣き虫になって 裸麻雀は、


よくやるけど、侍とやっているとは、


合作だなと笑う。


どうやら この侍が、犯人かもしれません


婦人は、確かに 歴史の教科書を


開くと、これは、侍が、


歴史上で、殺さなかった人物の一人


もし未来に現れたら


討ち取ってやると、言っている。


恐竜時代のやつかよ


秘密親父のいつものツッコミが、ない。


二人は、どう消えたのだと


警官の片山は、言っている。


刀は、1738年の南海戦争の


違法なる刀と判明している。


西郷さんもびっくりだね。


アウトテンポの婦人が、


服装に、権利権が、置いてあるのに、


気づいた。


それは、自分のことも書いてある


ような文字だった。


秘密親父の消息不明は、


気になるが、


容疑者は、木村と呼ばれる。


高校生付属に通う一般人だった。

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