天国送り 1

第8話

この世界は、教師にとって平坦だった。

広がる白いステージに、

被害者が、顔を、出す

桐島先生ーー。

違う　あの時ーー。

燃え上がる火の粉　笑う　桐島先生

全ては、了解の中で、

アニメ曲が、流れる

はい電話

原稿の細則　まだ、大丈夫だよな

「はい　桐島です。」

まだ大丈夫ですと電車の声

ギターリストが、

カップの中に

500円置いた。

電車音

電車音

東京のオリンピックをみる

火の粉の映像を見て

あの頃はと三回言って

69年流行るであろうポーズ

シャキーン

となり　次に

社会の窓の開いたおじさんが、

振り向いた映画が、

流れる

しばらく

電車の音

電車の音

なぜか？またタイムマシンの映画

少年が、タイムマシンの機械のスイッチを

オス

1999年　12月31日

濡れ衣の映像が、流れる

ある生徒の残念映像シーンと

書いてある

嫌がる世界の子

だが、魔人で青々の炎まで

出して　これで、あと

金の話になる

卑しいのに、なぜか贅沢になり

金が溢れて　ルパン三世の

赤いりんごが、割れる

しかし　生まれる

保護のある言葉

今日本の八割は悪魔から人間へと

ベンジャミンの映像

指を刺す青年

溢れる魂

敬礼する　兵隊の子

それから　二人の教師が、

悪魔の敬礼の参加家になり

保護あるものは、保護あるもの

天使わ、持って　悪魔も

もがっ？

溢れる警官

桐島のが陰る

映像

黙秘ーーー天使。