〜5lv向け 道中・ラスボス選定
概要
道中ザコ: pcの平均lvの魔物×1
or
pcの平均lv-1〜2lvの魔物×pc人数
ラスボス:pcの平均lv+2lvの魔物×1、pcの平均lv-1〜2lvの魔物×pc人数
・道中ザコ
数はpcと同数を推奨します。範囲攻撃ができるようにまとめておくと、PLは1度に薙ぎ払う遊びができて楽しいです。
頭が悪い魔物を選ぶ方が、脳のリソースを節約できます。
種類はシナリオに合わせます。人族の魔物を出すかどうかは、PLの倫理観に寄ります。倫理観の高いPLを相手にする時は、人族を敵にすべきではないでしょう。逆に倫理観の死んでいるPL相手では、人族より動物の方が殺しを躊躇うはずです。
蛮族の敵は扱い易いので、好きに選びます。魔剣の迷宮やシャロウアビスの中であれば、生息地も無視します。しかしシティシナリオをやりたい場合は、ソドワ慣れしたPL相手に蛮族を敵にするとメタ読みを呼びますので、個人的には非推奨です。
魔動機はレベル詐欺の一面がありますので、pcのレベル-2lvから選ぶのが無難です。クリティカル無効と高い防護点は、特に出目が悪いPLの天敵です。
動物は蛮族より手強い事が多いです。pcと
同レベルの動物の魔物を1体だけ出すと、良い勝負になって楽しいです。
アンデッドは、キャンペーン3回目くらいのプリーストが攻撃をしたくなる頃合いに出すと楽しいです。回復魔法で攻撃をさせてあげるととても喜ばれます。回復と支援だけしたいPLがプリーストの場合や、光の妖精魔法による回復役の場合は、シナリオの都合に合わせます。
魔神はよくわかりません。シャロウアビスで出すと良いと思います。
幻獣や妖精もよくわからないので、シナリオと浪漫に従うのが良いと思います。
・ラスボス
pcの平均lv+2lvの魔物1体をラスボスとし、取り巻きにpcの平均lv-0〜2lvの魔物をpcと同数出すと良い勝負になります。
取り巻きのレベルはpcのlv-2から初めて、ザコ狩が早くなったなと思った次のセッションから選ぶlvを上げていくと、キャンペーンのラスボス戦の8割が接戦になるかと思います。
ラスボスはpcの平均lv+2lvの魔物が1番楽しめます。ただし、平均4lvのパーティーにドレイクをぶつけるのはやめた方が無難です。竜形態時に酷いことになり、味方NPCを強化してなんとかダメージを稼ぐ羽目にあいました。個人的には、救済措置を用意しない限り出すべきでは無いと思います。
剣のカケラはラスボスのlv分を、ラスボスに盛ると楽しいです。詳しいルールはルルブ1で確認してください。
種類はシナリオに従います。選定基準は、道中のザコ敵と同じで良いと思います。
取り巻きは道中の魔物と新たな魔物1種類くらいが、準備時間を節約しつつ楽しめます。ラスボスはpcの1人は生死判定をさせると思いながら選ぶと、良い感じに苦戦して楽しいです。
・マスタリングメモ
ダイスの女神が爆笑しかしないため、GMもPLも上と下の出目しか出ない事を覚悟しつつマスタリングを行わなくてはなりません。女神は敵なので、GMの出目が走りPLの出目は腐ります。
探索メインのシナリオでは、判定に失敗して取り逃がす重要情報が出ないよう、判定だけでなくRPでも情報が出るようにしつつ、探索慣れしたPLをメンバーにしておくと安心できます。
ダンジョンハックとウィルダネスでは、マップがしっかりしていればシナリオは3行でもなんとかなります。体感では、ソドワはダンジョンハックとウィルダネス向きのシステムです。
pcにできることが増えだす楽しい時期なので、いろんなことに挑戦させて好みの自陣を育てるのもGMの楽しいところです。
また、物語の原動力としてのGM pcがいると、PLが迷走しても無理矢理起動修正できて便利です。シナリオヒロインと書いて駆動力と読めるのであれば、GM pcを出すのもおすすめです。
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