第4話 本当は何もしたくない。やる気だけある。

 気怠い朝がやってきた。

さて、仕事の準備をする。

業務上、仕事だから「あれこれ」する。

モチベーションも高く、

やる気がある。


しかし、本当に「それ」をやりたいか?

と聞かれると。

「特別」やりたい訳ではない。

本当は、エアコンの効いた部屋で、

ゆっくりしたい。


何故か「休んでいても落ち着かない。」

ここで、

「何もしたくないが、やる気だけある。」

その、状態に陥ってしまう。


どうやら「ゴロゴロ」「ダラダラ」

楽だけを味わうには才能が必要なようだ。

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