第2話 金曜日と思考の果て
仕事が終わり、週末の土日。
金曜日の夜が一番気持ち的に楽だ。
身体は、疲れているが、
心地よい疲れ。
一週間は、終わると早いものだ。
真面目に、前向きに生活を送っていれば
自然と前に進むものだ。
何か、「とんでもないことをしよう」
能力以上の「こと」は、
なかなか、実世界では反映されにくい。
「じわり、じわりと進む。」
そんな感じだろうか。
一日、一日。
疲れて「考えられない」「何も出来ない」
と考えるより
「今日の仕事が無事に仕事終わった。」
少しずつ前に進み、生活が成り立つ。
それは、それで「いいのではないか。」
たいてい、夜になるにつれ。
もしくは、土日に「とんでもない考え。」
それが浮かぶ。
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