障害を持って2⃣
前回の続きになります。障害のある左足の方へ装具をつけ杖歩行で歩けますが、
他人の奇異な視線が気になり外出は抵抗がありました。しかし、通院とかちょっとした買い物などや、障害者通所施設なるものに通うこととなり、否が応でも公共交通手段を使用することになっえしまい、人間とは恐ろしいものであり、順応性が生じ自分の中の化学変化に驚くと同時に呆れます。外的世界と接触を重ねるにつれ、自分としては卑屈にならず堂々と生きたいと思うようになりました。趣味的なものの収集の為、遠出をすることが多々あり、健常者の時より遠くに行ってる結果と相成りました。しかし、そうなるには時間が必要です。昔、施設に通っているときに、スタッフから障害も一つの個性だと言われましたが、まだその境域に達してないものの毎日地球を踏みしめています。
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