第3話

 2週間眠れないのもあってか、体がふらつく。

 視線を感じる。

「俺は、見せ物じゃねぇぞ!」 

 弘は手を振り払い、辺りの人たちを、威嚇した。

 威嚇された人たちは、次々と男から視線を外して行く。

 兎に角、近くにあるコンビニへとふらつきながら向かった。

 

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