第7話マジカルチェイサー3

まさむらが1996年発表した、「マジカルチェイサー3」

大当り確率、227分の1。現金機。出玉2100発。

大当り後、時短の抽選がある。

000、50、100、$$$(次回まで)。

リーチ後、四隅に顔が出ると激熱だった。

僕は買い物帰りに、二千円だけ握りマジカルチェイサーを打つと、3のノーマルリーチ。

よそ見していたら、333の大当り。

常連がびっくりしていた。

しかも、ラウンド抽選が$$$だったからだ。

「兄ちゃん、良かったな!」

と言われた。3箱出して帰った。

だが、それ以降マジカルチェイサーでいい思い出がない。

まず、当たらない。

20歳の時、胃カメラ帰りにぱち屋へ行き、マジカルチェイサーを打つと5箱出た。

それ以降、打たなくなった。顔フラッシュも外しまくり。

でも、面白い台であった。

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