レトロなパチンコ機種図鑑

羽弦トリス

第1話雀士ウーロン牌V

読者諸君はパチンコを打ったことがあるだろうか?

パチンコは自分が決めた金額で打てば、のめり込まない。だが、常習性がある。

僕は2万円以上は打たない。勝ち逃げするのが得策。

25年前からパチンコを打ち続け、現在に至る。


閑話休題

記念すべき第1回目の機種は、マルホンが1997年に出した、「雀士ウーロン牌V」。

この機種は127分の1という確率で、出玉は1000発ほど。

爆発性に欠けるが、楽しい台であった。

奇数牌と東西南北牌が次回までの時短、偶数牌が時短殺し。

点棒が右から横切る前兆は、熱くなる。

確率的に数多く当たる。

1万発出たら、いいところ。僕は19歳で打ち2000円で大当たりを引いたので、隣のお兄さんが君はいいね。こっちは2万円突っ込んでまだ、2箱だよ!と言う。

この雀士ウーロンVに20000円使った事は無い。

楽しい機種であった。未だに打ちたい台である。

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