第217話 ついでに東京観光 ②

〈スカイツリー編〉


 娘が浅草からスカイツリーまで近いので最初、途中散策しながら歩いて行こうなんて言っていましたが、スカイツリーの予約時間に間に合いそうにないので電車で移動しました。


 浅草駅~押上駅(スカイツリー前)まで10分もかからず到着しましたが、予約していた13時30分には間に合わず💦……30分位は猶予があるので何とか大丈夫でした。

が、予約していたとはいえ大勢の人でここでもずっと並ばなくてはいけない状態でした。

スカイツリーには40人乗りのエレベーターが4台ありますが、それでも大混雑でした。

並んで待つこと約30分。

このエレベーターの中、春夏秋冬とそれぞれ異なるイメージが描かれています。

私達が乗ったのは春のイメージでした。(春、桜の空)降りるときは(秋、祭りの空)

(ちなみに夏、隅田川の空 冬、都鳥の空です)

まずは地上350mの展望デッキへ。

350mの天空へわずか50秒で到着。

その滑らかさに感動しながら動画を撮りながら上がりました。

(外の景色が見れる)


 展望デッキは5mを超える大型のガラスが360度に配置されていて、タワーの足元から約70㎞先まで見渡される開放的な造りになっていてここからの眺めは圧巻でした。

そこからエレベーターで100m上がった地上450mの「展望回廊」へ。

チューブ型でガラス張りの回廊が続き、まるで空中散歩をしているような感覚を味わいました。

これを設計して造ることにかかわった人達って凄いなって思いました。


 スカイツリーと言えば【ガラス床】は外せません。

足元の床がガラス張りになっていて、340m下まで透けて見えるのです。

もちろん行ってきましたよ~!

 【ガラス床】は展望デッキの「フロア340」にあります。

娘は高所恐怖症で4月にここに来た時は怖くてガラス床の上に立てなかったと言っていましたが、今回は頑張ってみると恐る恐る床の上に挑戦して見事立つことができました\(^o^)/

娘以外は誰も平気でゆずなんかはガラス床の上でジャンプしてました( ´艸`)

強度のガラスでできているとはいえスリル満点!

私は余裕でしたけどね(∀`*ゞ)テヘッ、ホントダヨ!


 この【ガラス床】2m×3mのガラスになっていて、厚さは2㎜の強化ガラスを4枚重ねてできており、さらに1m下に同じ強度のガラス3枚と厚さ6㎜のガラスが2枚重ねられているそうです。

1m²あたり800㎏まで大丈夫なんですって!


 移動で乗ったエレベーターが混雑していたこともあり、またここで軽食を摂ったりしてずいぶんと時間をとってしまい、16時にはお台場に戻っているつもりでしたが、気づいたらスカイツリーを出たのが15時45分頃。

あちゃ~、予約していた羽田空港行きのバスに間に合う?

ゆずが行きたいと言っていた竹下通りは完全に無理になりました。

まぁ、初めから無理な予定でしたけど……笑

(竹下通りで「しなこちゃん」に会いたかったらしい)

ごめんよ、ゆずちゃん!

ゆずはまだ9歳、竹下通りに行くチャンスはいくらでもあるよ!

もっとも、今度行った時に「しなこちゃん」がいる保証はないけど……💦

子供からカリスマ的人気を誇る「しなこちゃん」とは自称『バズるスイーツをつくる原宿系スイーツクリエーター』です。


近況ノートにスカイツリーでの様子の画像あります。

https://kakuyomu.jp/users/cocopin/news/16818093085907187490

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る