第125話 4年ぶりのバーベキュー
いつの頃からか次男の声かけにより長男家族(5人家族)、長女家族(5人家族)、私が次男宅(4人家族)に年に1度6月に集まってバーベキュー大会をするのが恒例になっていました。
ところが予想外の新型コロナウイルス感染症が大流行し、自粛生活を余儀なくされ、恒例のバーベキュー大会も中止していました。
そのコロナも今年5月8日から『5類感染症』になったことから、コロナに対しての対応が大幅に変わり緩和されました。
それにより、今年こそはまたみんな集まってバーベキューをしようということになりました。
今までは、ずっと毎年6月に次男宅に集まっていましたが、次男の提案で今年は我が家に集まることになりました。
しかし、次男が今年の3月から勤務部署が変わって日曜日が休みで無くなったため、6月に集まるのは難しく、8月に入って第1日曜を含む4連休が取れたことで8月6日に集まることになりました。
主催者は次男なので、大まかなことは次男が取りまとめてくれ、私は自宅を開放することになりました。
8月6日は小学校は登校日なので、夏休みに我が家にやってきていたユアとユズも一旦自宅に帰っていました。
長男宅の長女も登校日でした。
それで学校が終わり次第、長男家族、長女家族は駆けつけました。
子供たちが話し合って肉担当、デザート担当、野菜担当、海鮮類担当、ウインナーときのこ担当など振り分けて用意してくれました。
私は、野菜担当だったので野菜を切って、バーベキュー用のコンロと炭を用意して待っていました。
次男の所だけは登校日ではなかったので、少し早めに来て会場準備を手伝ってくれました。
次男は全員が集まる時間を見計らって11時半頃から炭に火をつける準備をしてくれました。
12時半頃には全員揃い、いざ、バーべキュー大会の開始です。
有難いことに今回は、各子供たち家族が全員揃い、私を含めて15名でした。
以前、バーベキュー大会を何度かしていますが、孫のクラブがあったり、体調を崩した孫がいたりで、なかなか全員揃うことはなかったのです。
こんな風に全員が揃ったのは、私の還暦祝いをサプライズでしてくれた時以来です。
私も、子供たち家族全員が一堂に集まり元気な姿を見れて感無量でした。
子供たち同志も孫たちも久しぶりに会うので、懐かしさもあり嬉しそうでした。
そして、一番大きい孫で4年前は中学校2年だった長男宅の長男は高校3年生に!
一番小さかった、次男宅の幼稚園だった次女は小学2年生に!
それぞれが目まぐるしい成長を見せてくれて4年でこんなに変わるんだと驚くばかりです。
肉などを焼いてくれるのは長男、次男、娘婿殿で、娘はカメラを持ってきていたので写真撮影係でした。
私とお嫁さんや孫たちは、焼きあがるのを待って美味しくいただきました。
私なんか肉もホタテもエビもイカもいつもはあまり口にすることがないので、もう興奮気味です(≧∇≦)b
こんな機会は滅多にないと沢山頂きました\(^o^)/
バーベキューの後は女の子たちは、我が家のビニールプールに入って遊びました。
娘が噴水マットを買ってきてくれていたので、大喜びでした。
男性軍はキャッチボールなどして楽しんでました。
こうして4年ぶりのバーベキュー大会は子供たち孫たちと共に賑やかで大盛り上がりとなりました。
最後にみんなで記念撮影をしてまた来年の約束をして解散しました。
が、来年は一番大きな孫も進学する予定。
そうなると、来年は全員揃うとは限らず、今回のバーベキュー大会は、全員揃ったということで貴重な時間だったなと思えました。
全員で会えたことに感謝の一日でした。
近況ノートに画像あります。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます