第121話 夏休みだぁ~

 夏休みに入っての24日、予定通りに昨年同様、孫達がやってきました。

今年、小学5年生になったユアと小学校3年生になったユズの2人です。

静かに穏やかに自由気ままに過ごしていた日々がいっぺんに賑やかになり早速孫達に振り回される日々になりました。

とは言ってもそんなに手がかかるわけではありませんが……。

( ´艸`)


 最近の孫達の成長は目まぐるしくて、小学5年生のユアはもう少ししたら私の背を追い越しそうで(私は背が低い方です)体つきも女の子から女性らしくなってきており驚いています。

が、行動はと言えば、まだまだ小学生らしい行動で元気モリモリ、走り回ってはしゃぎまわって可愛いものです。


 それにしても毎日とろけそうになるほど暑いです。

ι(´Д`υ)アツィー

孫達が来てからさらにカッと気温が上がって暑くなった気がします。

この暑さで喜ばしいのは、洗濯物が午前中ですっかり乾く事と、毎日お家のビニールプールで遊べることでしょうか。

お昼ご飯を食べたら、毎日プールで1時間くらい遊ぶのが日課になっています。


 我が家は、市水道の他に、外で使えるように谷川からの水を引いているのでその水を利用して午前中に裏庭に設置したビニールプールに水を貯めておくと自然に太陽の熱で暖まり、午後からプールに入るのに丁度いいのです。

しかも午前中は日が当たりますが午後からは日陰になるのも幸いです。

さらに谷川からの水なので、お金もいらず贅沢に使えます。

飲み水としては使えませんが、濁りもなく綺麗なので、プールで存分に使えるのはありがたいです。


 もう一つの楽しみは夜寝る前に、3人で一緒の部屋で寝るのですが、布団に寝転んでから、お話大会をすることです。

それぞれ創作話を作って、お話します。

私はいつも「昔々あるところに……」から話を始めます。

登場人物はその時の気分で変わります。

孫達は、お城のお姫様のお話だったり、怖いお話だったり、もしも自分が〇〇だったらとかの話でなかなか面白いです。

その時、部屋は常夜灯だけつけて薄暗くして話すので、怖い話の時は盛り上がります。


 昨夜は、ユアがなんか光ってるというので、カーテンと窓を開けて外をみんなで覗いてみると、稲光が時々光っていました。

窓から足だけ出して座っていると少しひんやりして気持ちが良いので、しばらく外を眺めながら、話を続けていました。

家からは雷の音は聞こえませんでしたが、最初は星も見えていたのに、そのうち雲がでてきたのでどこかで雷が鳴って雨でも降っていたのかもしれません。

そんな風に夜空を眺めてみる機会も普段はあまりないので、孫達も楽しいようです。

そしていい時間になってきたらみんなで一斉に眠ります。


 せっかくの夏休み、孫達には田舎ではの暮らしを楽しんでほしいと思っています。


近況ノートに画像あります。

https://kakuyomu.jp/users/cocopin/news/16817330661023241243


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