夢幻


どんなに辛い世界でも

どんなに息苦しい世界でも

あなたの居場所はきっとあるよ

入口に気づいてないだけ


例えば部屋のクローゼット

夜のトイレの扉とか

さあ勇気持って開いてごらん

きっとそこはファンタジー


夢を見てもいい 幻でもいい

あなただけのファンタジーがある と

誰かが歌っていたよ それも

僕の夢幻の中でさ


だから誰しもがあるよ

自分だけのファンタジーがある と

逃げてもいいのよ きっと

そのための世界さ


あなたが夢見た魔法がいるよ

会えないはずのあの人がいるよ

あなたを迎えてくれる場所だよ

僕ももうすぐそっちへ行くよ


さあ走って 飛び出して

あなただけのファンタジー

向かって 会えたね

僕らのファンタジー

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