番外編 IFルート 望まぬ結末
この話は、ルーク対シンの最後の場面です。
それをご理解の上で読んでください
——————————————————————ドォォォォォォォォォ……….
白い光の柱が一筋の光となって天に昇る
この攻撃は相手を殺すのではなく、勇者に憎しみを持っている者達の怨念とも言えるものが呪いとなって勇者の力を奪うのだ………..
よって……………..
ルーク「はあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあ」
ルーク(や………やったか?)
マイ「ルーク!」
勝利を確信したマイ達がこちらに来る、しかしこの異様な違和感はなんだろう
ルーク「!?」ゾクッ
ルーク「マイ!ユキ!シャイン!来るな!」
ユキ「え?」
ルーク「いいから来るな!まだ!……….」
煙の中からとてつもない速さで誰かが接近する
ルーク「おわ……………….」ザシュッ
後ろを振り返ろうと、体を動かす前に何かが刺さる
シャイン「……………….え?」
~上空~
リディア「な……..なんだと」
サキュバス「ルーク!?」
咄嗟のことに反応が遅れる、そしてそれが、最悪な形となっていく
ブシュー……………….
ルークの胸から血が吹き出し、マイの顔に付着する
マイ「ルー………..ク?」
目の前の現象に理解できない、いや、したくないのだ、してしまえば嫌でも受け止めなければならない
ユキ「……………….っ!?」ダッ
ユキは動けない体に鞭を振り無理矢理動かす
頭がまだ追い付いていないが、今の状態が危機的状況なのはわかる
ルークの胸から剣が抜かれて、血が滝のように溢れてくる、足元は血の池となりまるでスローモーションのようにゆっくりと膝から崩れ落ち、地面に倒れ込む
剣にはルークの血がついており、それを払うと同時に煙が晴れる、そこに立っていたのは
シャイン「……………….っ!?」ビクッ
姿が見える程体の動きが鈍くなる、トラウマが頭を過(よぎ)りユキのように動けない
シン「お次は」す…………..
リディア「!?」
一瞬姿が見えなくなったかと思いきや、いきなりリディアの前に現れて攻撃する
シン「遅せぇよ!屑がぁ!」ザシュッ
リディア「グアアアアアアアアアア!!!!????」ブシュー
油断などしていなかった、寧ろさらに警戒心を高めていた、なのにここまで接近を許してしまうと言うことは
リディア(勇者シン………!まさに化け物よ………..!!!)
サキュバス「魔王様ァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」
リディアがやられた事でサキュバスは混乱してしまい、持っていた水晶を落としてしまう
そして
サキュバス「おグゥゥゥ!?」ゴスッ
腹に鈍い音がすると同時に背骨にまで響く激痛が体全体に響く
口からは血を吐き、飛行している力がなくなり地面に落ちる
ドサッ
意識が朦朧としながらも立ち上がろうとする、しかし先程の痛みが残っており、少しでも油断していればそのまま意識を失うだろう
そんな状態の中、彼女が見えたのは………..
泣きながら愛する人の治療をしている1人の少女の姿だった
そして彼女はそのまま意識を失った
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ユキ「どうして、どうして、どうして、どうして、どうして、どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして!!!!」
ルークの胸に手を当て止血しながら回復魔法を使う、しかしルークの顔色はどんどん悪くなり呼吸も小さくなる
ユキ(血が止まらない!なんで!僕は聖女!この程度なら………この程度なら……….!!!)
そう信じて続けているが、血は止まらず、ルークの体はどんどん冷たくなる……………
シン「……………….君は何をやっているかな?」
ユキ「……………….え」バキッ
その声に振り向く前にユキは顔を蹴られて宙に浮かび、そのままシンに抱き抱えられる
シン「悪い子にはお仕置きしないとねぇ」ジュル
ユキ「か……….はぁ………」ぽたぽた
ユキは顔面を蹴られたせいで鼻が折れそこから血が出ていた
マイ「あ….う……..あ……..」
シャイン「ひ…….ぅ……..ひゃ……….」
あまりの恐怖に僅かに動いていた体は完全に止まる
その間にもルークの血は止まらず………..
そして……………..
ルーク「…………………」
その短い生涯に幕を閉じた
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シン「んー、もう我慢できないから、ここでするわw」
ユキ「……………….え?」
そう言うとシンはユキを地面に落とし、服を破く
ビリビリビリビリ
ユキ「あ……..く…….ああ」
地面に落とされた時に坐骨を折ったのか、尋常じゃない程の痛みが全身を襲う
今自分が全裸にされている事にも気付かず、気がついた時には
ユキ「むぐ!?」
シンの逸物(いちもつ)を口の中に無理矢理ねじ込まれていた時だ
グポグポグポと音が響き渡る中、ユキは抵抗できない体に軽蔑していた
それは、マイとシャインも同じだった、今なら助けることも、置いて逃げることも出来るはずなのに、恐怖が体を支配してしまい、
まるで金縛りにあったかのように、動けず、ただただ見ている事しか出来なかった
この光景は全世界に流れている、勇者の悪道振りも、それに立ち向かい、散ってしまった若き希望を、そして悪魔の如く女を犯している…………..人間を
シンは目の前の女性に生理的物質を大量にぶち込むと、足をガタガタ振るわせている2人の女性にも襲い掛かり、犯し始めた
マイ「いや!いや!いや!いや!いや!いや!いや!いや!!!!!!!!!」
シン「暴れるな!」バキッ
マイ「おガァ!?」
必死に抵抗するマイの腕を折る
痛みに悶絶している最中に秘部を舐めたり舐めさせたりした後同じように逸物を秘部の中に入れ犯し始める
シャインは指で秘部を弄られ続け、クチュクチュといやらしい音を立てて喘いでいる
マイは泣きながら愛する者にごめんなさいと謝り続け、シンに生理的物質を注ぎ込まれた時は激しい痙攣を起こしていた
シャインは秘部は秘部でも反対側の方に無理矢理捻り込まれ、空いた手で前を弄り続けてた
秘部から大量の液体が溢れ地面を濡らす
顔は涙でぐちょぐちょになりながら、声を荒げる、最後に大量に噴きながら痙攣し地面に横たわる
それからユキをまた犯し始め、シンが満足するまでの約6時間、永遠に犯され続けた彼女達はただの性処理道具に成り果てていた
そしてシンはその3人に自分の逸物の掃除を舌でやらせながら笑う
シン「くくく、あははは!!!俺様に逆らう奴は皆んな死刑!女は皆んな俺様の性処理道具!これがルール!それが俺様だ!」
彼女達は涙を流し、自分達に逆らう勇気がないことを恨む
シン「挑みたい奴はどんどん来い!痛ぶってじっくりと殺してやる!」
そう言って高らかに笑う、その姿はまるで自分が神になったかのように誇らしげだった
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それからの世界は文字通りシンの物になった
魔王も敗れ、勇者に立ち向かった者も散った
もはや誰も勝てないと諦め、日々勇者に怯えながら暮らしていた
ある時は目の前を歩いていただけで
シン「気に入らない」
と言われて殺され
ある時は結婚式で偶々目が合い
シン「気に入った」
との理由で夫の目の前で大衆の面前で痴態を晒した
魔族も魔王が敗れ息子も敵討ちを行こうとしたが、部下に止められ、辛い思いをしている
そしてマイ達はと言うと
マイ「あ…ああん….はああん/////」
ユキ「ん….グチュグチュはああん//////」
シャイン「ら…..もう…..らメェ/////」
薬や媚薬、違法薬などを投与され続けて彼と男の逸物がなければ生きれない程の薬物中毒になった
1番酷かったのは薬の為に恋人のスカーフと遺体に自身の体液と男の体液を自らの意思でかけた事だ
もう彼女達にあの時の面影はない……….
そしてシンが死ぬまでの約60年間、この歴史を後に暗黒の時代と語り継がれた
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エンディング2 バッドエンド
勝った者が正義
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