　フフフ見たら分かるだろ？簡単だ。

　って、誰に言ってるんだ！俺の馬鹿。

　さてさて、気を取り直して早速料理開始だぞ！

　まず米だ！米はめんどうなので無洗米にした。なのでそのまま水を入れて鍋で炊くだけ。

　次に、野菜は全部洗っておいて…。　

　玉ねぎ、ジャガイモと人参にトマトを切って行く。これは、カレーとシチュー用にするので分けておく。

　肉は牛肉と鶏肉を、使うので適応な大きさに切って塩と胡椒をふっておく。

　次にニンニクと生姜をみじん切りにする。

　因みにこれはカレー用だ。

　カレーとシチューを煮込む鍋を用意して、切った野菜を炒め水を入れて煮込む。

　牛肉にもニンニクと生姜を揉み込んで、フライパンで焼いていく。すると、たちまち良い匂いがする。

　これはカレー用の鍋に入れ煮込むのだが本当に良い匂いだ…腹減ったこのまま食いてぇ～ぞ！

　と、いかん！これはカレーの鍋に入れないと…。

　次もフライパンに油を少々引いて、鶏肉を入れて炒めて、シチュー用の鍋に入れ煮込む。

　此方も旨そうだ……

　煮込んでる間に、米が炊き上がったのでアイテムボックスにそのまま入れる。

　で、次は海老とほたて、鱈の下処理をして、バットに玉子と牛乳を混ぜて置く。

　片栗粉をバットに出して、食材に粉を付けて、混ぜた玉子に浸し、パン粉を付けて揚げるだけにしておく。

　ニンニク、生姜、醤油、味醂を、入れたボウルに鶏肉を付けておく。

　下準備して居ると、寸胴鍋に入れた水が煮たって来たので、各々にルーを入れて軽くかき回して焦がさない様に煮込んで、味見をして火から卸してアイテムボックスに入れてしまう。

　仕上げは食べる時にするので、お楽しみだ！

　フフフ！旅が楽しみになって来たぞ！ルン。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい