編集済
最期の1日。友を得て、そして――。への応援コメント
この度は企画参加ありがとうございます、篤永ぎゃ丸です。早速作品をじっくり読ませて頂きました、感想を絡めつつ作品の向上に繋がるよう、レビューさせて頂きます。
【良かった点】
人格の短い人生という着目点が面白いと思いました。「彼」の人格をあえて深掘りせず、すんなり受け入れるこのあっさり感が、短い時間の楽しさと切なさの作用を強めます。
一人称の回想劇を採用する事で、主人公の行動力の説得力を持たせ、追憶を辿るような感覚で読み進める事が出来ました。ストーリーも好印象です。
【気になる点】
惜しい点は、大元の『露木々瞬華』が物語を動かす舞台装置にしか過ぎない事です。短編で扱うには、キャラクターバランスが偏る印象を受けました。
瞬華本来のキャラの掘り下げが浅く、「彼」人格一点張りで終わってしまっているので、『多重人格』というテーマが弱くなっています。(別人格…という扱いであれば、彼を物語の中心にする説得力があるのですが、作中やタグを再確認しても多重人格がテーマのようなので、ご指摘させて頂きました)
長編ならかなり化ける題材だろうなぁ……と、思いました。(読んでみたい)それでも6000字にまとめようとした頑張りは、伝わりました!難しい挑戦だったと思います。
※このレビューを元に⭐︎・レビューコメントを付けたいのですが、希望を尋ねた上で付けてしまうと規約に引っかかる可能性があるので、読み合いという名目であれば出来ます。ご検討下さいませ↓
当方のレビューがお役に立てましたら、お気持ちで当方、篤永ぎゃ丸の拙作各種を覗いて下さると、執筆活動の励みになります(任意を尊重する為、作品URLはこちらには載せません)
この度は企画の参加ありがとうございました!
作者からの返信
篤永ぎゃ丸様、コメントありがとうございます!
良い点も悪い点もじっくり読んでくださった事が伝わってきます。
どちらも、とてもとても有り難く貴重な意見です。感謝に堪えません。
ご指摘を参考に、今後の執筆活動に活かして参ります。
お返しに、篤永ぎゃ丸様の作品も読ませて頂きます。
最期の1日。友を得て、そして――。への応援コメント
泣きました。
ハーメルンの時より恋愛感が増していますね。
あらすじを最初に読んで、読了後にもう1度読んで、そしたらもう1回本文を読みたくなって読んじゃいました。
これからも応援しています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ハーメルン版も読んでくださったのですね。凄く嬉しいです。
今後とも当作品をお楽しみいただければ幸いです。
最期の1日。友を得て、そして――。への応援コメント
ハーメルンから来ました!
とても良い作品でした!!
コレからも応援してます!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
ハーメルンの作品も読んでくれたのですね。とても嬉しいです。
込めたいものを6000字に詰められるだけ詰め込んだ作品です。何かを感じ取ってもらえたのなら幸いですね。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
最期の1日。友を得て、そして――。への応援コメント
企画の方から、読ませて頂きました!
身体と心が乖離している、『露木々瞬華』はとても魅力的でした☆
第一印象も魅力的なのに、『彼』が現れた時のギャップに良い衝撃を受けました。
つゆきぎ、という響きが、彼女の美しい髪のイメージに重なるようで素敵でした。
それだけでは無く『一日の命』という儚さと、新たな出会いの希望もあり、読了後も前向きな気持ちになれました。ありがとうございます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
>身体と心が乖離している、『露木々瞬華』はとても魅力的でした☆
キャラクターを褒められるのは、我が子を褒められるように嬉しいです。ありがとうございます。
>それだけでは無く『一日の命』という儚さと、新たな出会いの希望もあり、読了後も前向きな気持ちになれました。ありがとうございます!
呼んだあとに「何か」が胸の内に残る事。単純な悲劇ではなく、誰かの前を向く力になる事。それを意識して書きました。
私も鳥兎子さまの作品を読ませて頂きますね。