ユーザーディスカーネリッド

 キラリ、星が輝いた。

 車の果ては母を焼く、昼間の糧は乳母を焼く。

 甘音色のコントラストに、五臓六腑を躍らせて。

 パーティの時に舗装を放つ。

 以下遺憾なりて遺骸を移行と、咽喉の意向に印鑑を射る。

 黄金の色は儚げと、茜の花は呟いた。

 感覚のない快活に飲まれ、管轄外のカーネーションに水をやる。

 未曾有の郵送は頬を砕き、枯れたアサガオのように散る。

 スープの味を誤魔化して。

 寸分の間に細かくして。

 悪だ悪だと騒ぎを立てれば、六列式の機関を募る。

 奇妙な気候に気を付けば、右に倣えと教えを乞う。

 今なお咲く花を見つめ。

 隠れた奇跡のフタを閉め。

 今か今かと待つばかり。

 電話越しのマスカレードに涙を与え。

 金塊の山に唾を吐き。

 今だ今だと泣くばかり。

 無は有だと聞くばかり、死は生だと聞くばかり。

 最古の彩光は最悪を再構築する。

 絶えた光に映る影なく、光ある所に影はなく。

 与えられしは血のアリア。

 窓辺の裾を綺麗に並べば。

 絢爛の日はここにありと。

 枯れた花に、彼は言う。

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