恋愛小説集

妄想発明家サカモ

第1話満点の星々

今日はみんなで野宿だな。冒険者仲間でキャンプの準備をする。夜になると焚火で仲間と夢を語り合う。ワインを少し飲み暖かな火で寒さを和らげる。ふー僕は少しキャンプを離れ天の川が見えるところへ行くと仲間の一人、彼女がきれいねと僕の左腕と絡み寄り添う。ああ、任務を忘れてずっと見ていたいものだ。そしたら、彼女はそしたら何?僕は顔を赤くし小声になり声が篭る。

彼女はこちらを見つめ僕の顔を覗く。急に愛おしくなって目と目が合うと、そして風景の天の川へと彗星が一つ落ちる

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