小説推理新人賞について
双葉社が出版している小説推理7月号が発売され、小説推理新人賞の中間選考の発表がありました。
昨年の10月14日に僕も書いた原稿を応募していて、今日、発表を確認しました。
応募総数はおよそ330作品。そのうち一次選考を突破したのは約20作品。二次へ上がれたのはそこから四分の一に絞られた5作品でしたが、その中に僕の名前とタイトルはなく、一次選考で落選していました。
箸にも棒にもかからなかったです。
反省点としては、誤字脱字の方に意識を向け過ぎてしまい、冒頭のセリフの語尾の部分がバラバラになっていたことに気付かなかったこと。後々読み返した際に発覚し、思わず頭を抱えました。おそらく、こういうのも減点に繋がったのだろうと思います。
ただ、受賞作や最終選考の講評が発表されていないため、今年のレベルがどれぐらいなのかは分かりませんが、数からして、偏差値は高かったことは間違いないと思います。
ただ、
推敲はしっかりとやるべし。
新たな教訓になりました。
今回の発表で、改めて厳しい世界であると実感し、悔しい気持ちになりました。しかし、それと同時に、新しい小説を書いて超えられなかった壁を超えて、絶対に作家デビューするんだ! と強く誓いました。
次へ向けては、原稿の推敲をしっかりすることの他に、読書量を以前よりも上げようと思います。沢山読んで、表現力や伏線回収などを盗んで取り入れていきます。
また、今回落選した作品は、後日、公開したいと思います。上記のミスなどは直してあります。色々とご意見など頂ければ幸いです。
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