【旅行】浜松城訪問

初めてのさわやかハンバーグを堪能して、大満足した後、駅へ戻り、隣の浜松駅へ移動。


次の目的地は、秀吉の死後に天下統一を成し遂げ、現在大河ドラマの主人公になっている徳川家康が17年間を過ごした浜松城です。


11時37分の普通浜松行きに乗車。


人生で初めての浜松駅で降車。新幹線も停車する駅なのでかなり大きな駅舎でした。


ここからは路線バスに乗りました! 浜松市民の皆さんならお馴染みの遠鉄バス。


遠鉄とは遠州鉄道の略なのですが、この会社が鉄道やバス事業だけじゃなくて、まさかの不動産、保険、介護事業までにも手を伸ばしていてですね、地方鉄道の会社なはずなのに影響力が凄まじかったです笑


僕は「浜松市民は遠鉄に逆らえない説」を推しておきます笑笑


そして、バスで約5分。市役所前でバスを降りると、目の前には浜松城の天守閣が見えました。


大河ドラマ『どうする家康』の効果か、かなりの観光客の方がいましたね。また、桜がちょうど見頃でお花見を楽しんでいる方たちも見かけました。


天守まではかなり急な坂を登り、その途中で桜を楽しめました。それから、築城当時からそのままだと言う石垣もありまして、野面積のづらづみという主に戦国時代、積極的に取り入れられた積み方で作られているみたいです。


いよいよ天守内へ! ちなみに入城料は大人200円、中学生までは無料で入れます。


ちなみに近況ノートで公開しますが、浜松市街を見渡せる天守は築城当時は今のような立派な造りではなく、一階建ての平屋のような建物で、お城というより住居感がかなり強かったようです。天守は16世紀末に当時城を治めた堀尾氏によって建てられましたが、後に取り壊され、詳しい資料は残っておらず、今ある天守は昭和に入って復元されたものです。


館内は、家康が実際に使ったと伝わる甲冑、刀、皿などの出土品と貴重な展示品が数多数ありました。


そして、階段を上がり、最上階へ!


最高の眺めでした!! 天守からは富士山(天下の都合上、一部しか見えませんでしたが)も見え、とても満足。


しかし、通路が非常に狭く、人とすれ違うときは苦労しました笑


また訪れたい観光地の一つとなりました。


皆さんも浜松へ行かれた時はぜひ立ち寄ってみてください!!


よろしくです〜


次回 【観覧】名古屋ですみっコぐらし展に行って来た男子高校生

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