つけもの石おねーちゃん

 しろがねです。この前、ついうっかり13時間睡眠してしまったために生活リズムがとんでもないことになっています。まぁ仕方ないことなので、できる範囲で文章のお仕事を進めながら小説を書いていきたいですね。


 それはそうとして……

 お布団から出られない原因第一位、つけもの石おねーちゃんのお話です。



「むむむ……」カッチンコッチン


 こちら、カービィのストーン形態のようになっているのが、つけもの石おねーちゃん。さっきから僕の背中の上に乗ったまま動きません。うおおお、うごけん。


「おとーとくんと、もっと寝たい……」

「おねーちゃん、もう外明るくなってるよ」

「いやなのー! 布団の外寒いからダメー!」

「エアコンつけてるから!」

「ダメなものはダメー!」グリグリグリグリ

「ぎゃあああああああ」メリメリメリメリ


 想像よりも重いつけもの石おねーちゃんを前に、なすすべなく二度寝……

 結局、今日も生活サイクル矯正できなかったよ……



 みんなのところにも、つけもの石おねーちゃんはいるかな?




P.S 理想の姉像を突き詰めたら特徴の多くがカービィと一致した件について

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