第7話 辺境拍(修正)
馬車にゆられ20分程で街が見えてきた、街から20分なところで盗賊がでるって治安大丈夫かと思ったが、ロベルト曰く多分自分を狙った犯行との事、普通魔の森方向から人が来ることが少なく、冒険者だと強者しか居ない為、そんなのを襲う盗賊は居ないと説明を受けた。
ロベルトは偶々薬草が必要な為、護衛を連れて巡回兼薬草採取中襲われたので計画的犯行で6倍の戦力なら確実に遣られてたと言われた。今回はテンプレ遭遇の為、きにしないよ~とこちらからも言うかテンプレの意味が判らなかった模様で首をかしげていた。
でも狙われるって家督問題とかなにかな~いやな予感するよ これはスルーが安全だね!
街に近づくと結構な人がならんでるな~、これ街に入る人そんなにいるのか?と思うと貴族専用の門に行きスルーパスで通って行った。さすが領主の息子確認すらねーよと思うと、そのまま領主鄭まで行き、領主ベルフ・フォン・アルマージュに挨拶することになった。
やっぱテンプレは続くのかと思ったが、相手のベルフすら自分の前では跪き、挨拶するしまつで、あ~なんでこうなったと心の中で叫んでいたのはご愛敬であった。
そんなベルフと話してるとなんで跪ついてるん?と質問すると使徒様だからと説明があった。
ん?使徒?なぜそう思った?と尋ねると、名前と家名の間にエルを名乗れるのは使徒様しか居ないとの事。おいおい神様それメールで買いとかないといけない事項じゃね?とつい声に出してしまったのはご愛敬と思いたい。
ベルフとロベルトの顔を見る驚愕の顔をして、やっぱ使徒様かよから、神さまと話せるのか!のが方が驚いたのか顔がやばいぐらいぽかーん顔なんだが、まあ見なかった事にしよう。
自分は使徒の使命うけてないから!説明し自由に生きる権利を勝ちとったと説明した。まあ相手方がどのように受け取ったが判らないが、今回は普通のグラン として接してくれれば言いと、但し自分も貴族だろうと一般の人だろうと、対応は変わらないと言った。
なるほど、使徒様はやっぱ考え方が違うと頷くなっとくしていたと思いたい。
なんか違うふうに思われたがそこは気にしないでおこう。今回は冒険者登録にしこの街に来たと説し、冒険ギルドに紹介状をもらう事になった。なにを書いてあるか怖いな~?と思いつつ紹介状をもらったが、今日はこちらでゆっくりし明日ギルドにかないかお誘いがあったが、今日の夜は用事があるのでそれはお断りすることにした。こんな雰囲気じゃないからね。
今日はシンシアとごにょごにょする日と決めてるの、そんなのを邪魔されたら怒り度アップだよぷんすかぷんすかだよ。と心の声が出てたかもしれないのはご愛敬であった。
治安がいい宿を紹介して頂いので、宿確保→冒険ギルドに行くことにした。お昼はお屋敷で頂いたが味はイマイチな気がしたが美味しかったとリップサービスしたのは気が利くグランであった。
ただし貴族がこんな味なら市民はやばくね?と思ったのは普通だとおもう。
紹介してもらった宿は料金から言ったら高い方だけど、貴族用ではなく高レベルの冒険者が泊まる宿で防音にすぐれた宿でセキュリティもしっかりした宿と説明を受けた、やっぱさっき心の声でてたん?とちょっと顔が赤くなったが、よこのシンシアを見るとちょっとあきれてた顔してたのは見間違いだろうか?シンシアはなんか受付で薬を買ってるがなんだろう?聞くのはちょっとやめとうはなれて買ってるから多分ごにょごにょ関係だろうと思う。
料金はちょっと高めで1泊ダブルの部屋で1大銀貨 5銀貨(日本円にして15000円か)、、低ランクの冒険者は一泊3銀貨だからダブルで5銀貨らしい、三倍の値段で安全が買えるなら三倍でいいでしょ!が日本人的感覚かもしれないな~、とりあえず10泊分を支払い、食事代は別の為、帰ってきてから注文するか外で食べるかは自由との事。
色々あったからクロのレベルが上がってたのを確認してないな どれどれ人倒してもレベルあがるのか~レベル持ち倒すと経験値はいる仕様ぽいですな。神様ちょっとだめじゃね?戦争あったら殺した数おおかったら英雄生まれちゃうよ?そいつが残忍ならやばそうなんだけど?この世界大丈夫か生きていけるよね?不安がよぎるのもしかたない。
でもファンタジーな世界を楽しむことを忘れちゃだめだしとりあえずクロの確認だけしとくか お レベル1→38にアップしてるな、低レベルだから上りがよかったのか?
名前:クロ
年齢:1 性別:♀ 種族:ダークファングネームド レベル:38
HP:240+200 → 595+200
MP:48+100 → 119+100
筋力:90+100 → 223+100
耐久力:78+100 → 193+100
知力:78+100 → 193+100
敏捷:+90+100 → 223+100
器用:78+10 → 193+100
パッシブで強化中あるから 上りがえぐいな これ高レベルになったら人外以外たおせねーよ!
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