17
汗水垂らさぬように 迷惑かけぬように
体を壊さぬように 縛られ過ぎぬように
日銭に勝るもの 飯が食えればいいや
静かに眠れずに 光と音に頼る
得体の知れぬもの 手間暇かけぬもの
体を壊さぬもの 体をつくるもの
面倒くさいけれど 飯を食わねばならず
うまく飲み込めずに 茶の水を傾ける
何も気づかぬように 迷惑かけぬように
体を壊さぬように 傷口いじめぬように
幸せ望まぬとも 飯を食わねばならぬ
眠気は覚めずとも 飯の時間は来る
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます