3月19日@なんでも召喚士

みなさん、欲しい時に欲しいモノが貰えるとは限りませんよね?

例えば、外で本を読んでいるとき、途中でやめなきゃいけないのにしおりを忘れた……そんな時は、私をお呼び下さい。

直ちに、ペラッペラの妖精を召喚いたします。

その妖精は想像以上にペラペラですので、しおりにするのにバッチリです。

ただし、その妖精は挟まれることに何よりも喜びを覚える癖を持っているため、あの手この手を使って続きを読ませないようにする恐れがありますのでご注意ください。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る