3月17日@異世界観光協会

今回ご紹介するおすすめ観光地は<図書沼>です。

その名が示すとおり、この沼には沢山の本が沈んでいます。

なぜそのようになっているのか、ハッキリとした理由はまだ解明されていないのですが、その理由を想像することもこの場所の楽しみの一つとされております。

ちなみに私は、昔々この辺りに住んでいた本好きの男性が結婚して奥さんとケンカした際に集めた本が邪魔くさいと言われて「じゃあ捨てれば良いんでしょ捨てれば」とヤケになってこの沼に捨てた……と思ってしまったのですが、それじゃちょっと寂しい理由なんで、実際はもっと素敵でロマンティックなものであることを願ってやみません……。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る