設定集(第七幕終了時点)
第七幕の登場人物
・アルノルト
レーヴェラントの第一王子、王太子。
カイト(テオフィルス)の異母兄。
兄弟仲は良好。
理知的で柔らかな物腰で国民からの人気も高い。
・アンネマリー
アルノルトの妻、王太子妃。
・テオフィルス
レーヴェラントの第三王子。
カイトの正体。
・ステラ
アダレットの王女。
アクサレナの学園に留学予定。
月の女神パティエットの
名前は
・ポチ
ステラが
モフモフ担当と思いきや、直ぐに帰っていった。
もちろん名前はポチなどではなくステラが付けた名前があるが、彼女は結局それを言い出せなかった。
・メリエナ
ウィラーの王女。
エメリナの
名前も容姿も性格もエメリナにそっくりで、恋バナ大好き。
・イスファハン
カカロニアの王子。
オキュパロスの
紅い髪に浅黒い肌をした色気のあるイケメン。
言動は些か軽薄に聞こえるが、根は真面目。
・グレイル
アスティカントの代表である評議長。
学院の長でもある。
アネッサとリーゼ、カーシャの師匠だが、アネッサには何やら苦手意識を持っている様子。
・ラウル
カカロニアのAランク冒険者、『壊刃』。
凄腕の拳士で、魔法すら吹き飛ばす拳を振るう。
かつて、ダードレイ傭兵団に所属していた。
ロウエンと同い年で、子分気質なところも似ている。
『〜っす』は自分と被るからやめてほしい、とはロウエンの弁。
・イリーナ
武神杯本戦出場者のBランク冒険者。
カッコイイ系のお姉さん。
試合巧者だが、ラウルに敗れる。
・ジリオン
武神杯予選でカティアと戦ったBランク冒険者。
『氣』の扱いに長ける、実力的にはAランクに匹敵するほどの強者だが、驚異的なクジ運の無さを誇る。
実はメリエナの護衛としてウィラーよりやって来た。
結局3年連続で予選で優勝者に当たると言う快挙(?)を成し遂げて、メリエナから腹を抱えるほど笑われたらしい。
・シフィル
武神杯本戦でカティアと戦ったエルフの少女。
可憐な容姿に似合わず脳筋な戦闘スタイルで、予選で対戦した弟を容赦なくぶちのめした。
弓は射るもの、殴るもの。
強力な風魔法の使い手でもある。
実はアダレットの貴族であり、ステラとは従姉妹どうし。
ステラの友人兼護衛として学園に入学予定と言う事もあってカティアと友人になった。
・イースレイ(イーディス)
武神杯の準決勝でティダと対戦した強者。
全身を鎧で固めて奇剣の二刀流と言う独自の戦闘スタイル。
極度のあがり症で武神杯のインタビューでは非常に無口だったが、本来はそこそこ饒舌である。
冒険者としてアルノルトの護衛のためイスパルにやって来た。
アネッサの実兄であり、彼の他に兄がもう二人いるらしい。
それほど態度に出さないが、妹想いである。
・ヴェイク
王城の工房を取り仕切る親方。
腕の良い鍛冶職人。
恐ろしげな外見だが、中身は気の良いおっちゃんである。
魔法
・雷龍
雷の龍を生み出す上級魔法。
術者の制御を離れてある程度の自律行動が可能なので、
・風矢
風の矢を放つ初級攻撃魔法。
牽制程度の威力。
・風纏
武器や身体に風を纏う初級魔法。
・雷矢
風矢の雷版だが、雷撃なので対人相手にはこちらの方がより効果的。
・風神招来
シフィルのオリジナル魔法。
特級に相当し、飛翔しながら風撃を放つことが可能。
魔力を高めることで[陣風龍]と言う必殺技を使うことができる。
・天雷
落雷で攻撃する上級魔法。
・隆地
[落地]と対になる初級の土系魔法。
地面を隆起させる。
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