井楢屋いならや香七郎こうしちろうが娘を亡くしたのは、十二年前である。わずか六つの娘だった。ある日、高熱を出してしまい、手を尽くしたが、娘が帰ってくることはなく、十二年という歳月が流れた今でも、香七郎が娘の顔を忘れることはなかった。

 時は哀しみを押し流してはくれるが、すべてをも押し流してはくれない。ふとしたきっかけで、娘——おのうが命の灯火を消した瞬間を思い出して、やるせなくなるときがある。でも、思い出すのはそのときのことだけではない。

 おのうには一つ年下の友達がいて、友達と遊んでいたときのはじけるような笑顔、輝いていた魂をまぶたの裏に映し出すこともあるのだ。その友達は今でも、おのうのことを忘れないでいてくれている。

「おのうは死ぬ前に、元気になったらうたちゃんと遊びたいと言っていた。だから、おのうは死んだ後も、うたちゃんに会いに行ったんだ。きっと、うたちゃんが優しくしてくれたから、成仏したんだと思っているよ」

 今でもうたは覚えている。おままごとをしたり、人形遊びをしたりした、はじめてできた友達のことを。

 おのうが亡くなったのは、うたが行方不明になっている最中であった。しばらくうたがおのうの死を知らなかったのは、家族がうたのことを思って隠していたのと、行方不明になって帰ってきた後も、幽霊になったおのうが遊びに来てくれたからだ。

 だが、ぱったりおのうが遊びに来てくれなくなって、うたは尋ねた母から真実を知る。行方不明後、うたは外出を禁止されていたので、うたからおのうの家である井楢屋には行っていなかった。

 死後も会いに来てくれた友達。母に気味が悪いと言われた理由わけ。すべてが繋がったとき、自分が身についてしまった能力をさとったのである。

 でも、会いに来てくれてうれしい。もう会えないことが寂しい。

 香七郎の言葉の通り、おのうが成仏してくれたのなら、救いだ。

 うたは今年になって久方ぶりに、井楢屋を訪ねた。おのうに線香をあげたいと突然やって来たうたに、長い無沙汰を責めることもなく、香七郎は相好を崩してよろこんでくれたのだった。

 以来、うたが訪ねてくれば、こころよく香七郎は迎え入れてくれるのであった。

「妹が面倒をかけてすみません」

 家出宣言をしたうたが頼ったのは、井楢屋である。実は花鳥屋とは近所という、家出をするには短い距離だが……

 兎之介にだけは居所を置き文で教えていたうたであるが、両親にも井楢屋にいることは承知されていた。妹がと言いながら、夕餉ゆうげの時刻には井楢屋まで足を運んで、ご相伴にあずかっている兎之介である。

「二人ならいつでも大歓迎だよ」

 妻は五年前に亡くなっていて、おのう以外に子どもがいない香七郎にとっては、噓偽りのない言葉だった。生きていればおのうもこのくらいになっているのかと、うたを見ては想像している。またはうたの隣にいるおのうを想像するのは、香七郎にとって至福の時である。

 特別、うたを可愛がっているということだ。

 当のうたは、井楢屋に駆けこんだときには怒り、泣いていたのを香七郎に優しくなだめられていたのだが、翌日にはいつもの調子に戻っていた。

 もう母のことも怒ってはいなかったし、帰ってもよかったのであるが、家出よりある目的のために、しばらく井楢屋で生活をすることにしていたのである。住まわせてもらっている以上は、炊事や掃除を手伝っていた。兎之介が来ているのは、うたの手料理目当てである。

「今日、うたちゃんがいないときにご両親がお見えになってね」

「父様と母様が……」

「くれぐれもよろしくと……居場所がわかっていても親御さんなら心配するというもの。引きとめているのは私だがな。一度、顔だけでも見せに帰ってあげなさい」

「はい」

 母は世間体だけを気にして、いつ子のことを悪く言ったのではない。うたのことが心配な気持ちもあったと、うたは兎之介からさとされていた。

 お店の名に傷がつくことを恐れているだけだと思い込んでいた自分が恥ずかしくもあり、母が、そして父も自分のことを気にかけてくれるようになったことを実感して、少しだけ素直になれた気がした。


「帰りは遅くなるでしょうから、母上は先に休んでいてください」

 ここ数日、事件の捜査に追われ、遅くまで帰ってこない仁助は、今日は陽が沈んですぐに帰宅したと思えば、茶漬けをかき込むなりすぐに家を後にしようとする。

 さすがにその様子を見ていれば、暢気のんきな性格の沙世でも、心配するところであった。

「仁助、少しは休んだら……」

 捕物に口を出してはいけないとわきまえつつ、ついに沙世は言ってしまった。夫が存命ならば、叱責しっせきされたに違いない。もしかしたら、あの世から怒っているだろうか。

 だとしても、母にはわかる息子の疲労が、目に余った。

「今日は及川さんと一献傾けに行くんですよ。こき使っている伝吉たちには申し訳ないのですが……」

「そう。久しぶりに、羽を伸ばしてきなさいね」

 しかしこれもまた、ただ飲みに行くだけではなく、事件の捜査のためであることが沙世にはわかったが、今度こそ口出しはしなかった。

(息子が頑張っているのに、私もしっかりしなきゃね)

——私のしていることは間違っているのでしょうか……?

——いいえ。決して母のことを足枷あしかせに思ってはいけませんよ。

 沙世は心の中で、仁助を叱咤しったした。

 

 弾正だんじょう橋付近の渡し場に繋いであった舟の中には、すでに及川貞之進さだのしんがいた。舟はゆっくりと、楓川を北上する。

 舟で話をとは、貞之進の提案だった。誰に聞かれる恐れもなく、船頭も貞之進の手下であり、細心の注意を払っているのは、それほどまでに重大機密であるからだ。

「平助からお主のことを頼まれていたのに、薄情なものよ」

「何を仰います。今だって、手伝ってくださっているではありませんか」

 貞之進は仁助の父、平助の幼馴染で元は南町奉行配下の同心である。仁助が同心見習いになったときには、父は病に侵されていたので、代わりに貞之進が手とり足とり教えてくれたものだった。平助亡き後も気にかけてくれていた大先輩なのだが、貞之進は二年前に、北町奉行所へと異動を命じられていた。

 それは、貞之進が波川屋の価格統制を調べていたからである。証拠をつかむ前であり、調べていただけなので異動だけで済んだが、これ以上踏み込めば次はないというおどしでもあった。

 所属違いとなってからは、親交は絶えていないものの、仕事で助け助けられてがなくなったのは必然である。ことに南町と北町では競い合っている節もあるので、おいそれと仕事上では仲良くもできなかった。

 だから今回のことで、貞之進が仁助に力を貸していることが露見すれば、お咎めはあるだろうし、ましてや波川屋に関わっているとなれば、異動では済まされない。それを承知で、貞之進は力を貸しているのである。

「仁助、どうしてもこの事件を追うのか?」

「はい。たとえ一人になっても、久兵衛を捕えてみせます。人が殺されたというのに、むざむざと犯人を見過ごすことは、私にはできない」

 貞之進は苦い顔をして、考え込んだ。

 もう事件に関わるなと説得するつもりだった。自らの身の危険をかえりみてではなく、神山家がお取り潰しにでもなれば、平助に申し訳が立たない。仁助のためにも、波川屋には関わってほしくないというのが本音だった。

 だが、仁助は軽い気持ちであったり、事態を甘く見ているわけではない。

 覚悟をしているのだと、会って伝わったのだ。

「そうか……止めるべきなのだろうが、どうも好きにやらせてやれという平助の声がうるさくてかなわん」

「及川さんこそ身を引いてください。あと、重ね重ね申し訳ありませんが、いざとなれば母上のことを、お頼みしたい」

「私もできるだけ力になる。こっちだって、意趣返しくらいしてやりたいぞ。沙世殿のことも心配することはない」

「かたじけない……!」

 頭を下げた仁助に、よいよいと、徳利とっくりを差し出した。仁助はつつしんで杯を掲げて、ありがたみを受けた。

「波川屋について知っていることがあれば、教えていただきたいのですが……」

「何も知らないに等しいが……そういえば、波川屋は次々に奉公人が辞めているのだ」

 久兵衛は奉公人に辛くあたっているのか。しかし、仁助の予想は外れた。

「波川屋には幽霊が出るらしい。嘘かまことかはわからん。気味が悪いからか、久兵衛の仕打ちがひどいにしろ、奉公人が辞めているのは確かなことだ。事件には関係ないだろうがな……」

 またしても心霊絡みに携わるとは、よくよくそういうことに縁があるのかと、仁助は内心でつぶやく。ともかく、わらにもすがる思いで、辞めていく奉公人の謎も、捜査した方がよいのかもしれない。久兵衛に関わる何かを、元奉公人たちが知っている可能性だってある。

「ところで、私も聞きたいことがある」

「はい」

「お主、い人がいるのか?」

「へ、あ?いきなり、何を、お尋ねになるのですか!」

 たじろぐ仁助を、真面目な顔から一変、面白そうに貞之進が眺めている。

 張り詰めていた空気は、貞之進が開け放った舟の障子戸を抜けて、中には仁助の赤くなった顔を冷ますにはちょうどよい風が流れてきた。

「奥から聞いたのだ。神山家には若い女性がよく出入りしているが、もしかしたらお主の好い人なのではないかと。水臭いぞ、なぜ私に報告しなかったんだ」

「ち、違います!うたは私の好い人というわけでは……」

「ほう。うたと申すか、その人は」

 名前を呼べば、さらに仁助の顔が熱くなる。実に面白い。

「彼女は私と母上の知り合いで、母上がよく面倒を見ているのです」

「沙世殿はお主の嫁になる人だと言っていたそうだが……」

「な……!母上がそのようなことを……私はまだ本人にも告げてはいないのに」

 そこまで言ってしまって、仁助はあっとなる。

 長年、同心を務める貞之進にとって、仁助はたやすいたやすい。まずはめから聞かなくてはと、再び徳利を取った。

「そろそろ世話をしてやろうと思っていたところだが、心配はなかったようだな。見ろ、今日は月がよく見える。月見酒とは、なかなか風流ではないか」

 障子戸越しから望める、夜半よわの暗闇と、孤独に輝く半月は、まるで絵から抜け出たようだ。どこかで魚が月に向かって跳ねていた。


 翌日の昼四つ、うたと井楢屋香七郎は、波川屋を訪ねていた。

 波川屋には幽霊が出るという噂を聞きつけたうたは、そうでなくても波川屋について手がかりをつかめればと、どうにかして波川屋を訪ねる機をうかがっていたのだが、運よくというか、香七郎がその手立てを整えてくれたのである。

 もう何十年も前のことだが、香七郎の遠縁にあたる者が、かつて波川屋に奉公していたという。

 そこで香七郎が考えたのは、うたを香七郎の親戚の子と偽り、昔の縁で波川屋に奉公させてはくれないかと頼みに尋ねてみようと、提案したのである。もちろん、うたを実際に奉公させるつもりはない。仮に話が進んでしまったとしても、良縁を結んだとかを言いつくろって、誤魔化すつもりでいた。

 で、香七郎が久兵衛に会う約束をしてくれて、今日に至るというわけである。

「旦那様はもうすぐお帰りになると存じますので、このままお待ちください」

 二人が波川屋に着いたときには、久兵衛は外出先からまだ帰っておらず、女中に案内されて波川屋の一室で待たされることになった。

「あの……かわやをお借りしてもよろしいでしょうか?」

「はい。あちらの奥にございますから、ご自由にお使いくださいまし」

 女中が手で示した方へ行くふりをして、女中が去ったのを確認すると、うたは香七郎と目を合わせた。

「早く、戻ってくるんだ。誰にも見つからないように……」

 こくりとうなずいたうたは、辺りを気にしながら、立派な植木鉢が並んでいる庭へと降りた。

 幽霊は蔵にいるらしいとは、これも噂で聞いたことである。くだんの蔵はすぐに見つかった。

 霊が真実いたとしても、うたは知人の幽霊でなければ見えない。香七郎に手間をかけさせた挙句、無駄足になってしまうかもしれないが、いつ子のためにできることをしてあげたかった。

 蔵には立派な南京錠が掛けられている。調べようにも、蔵の中に入ることはできない。わずかな気配だけでも感じられないかとうたが蔵に見入っていたとき、するどい声が背後を襲った。

「おい」

 うたの身体がわかりすぎるほどに、びくりと震える。

 蔵を見ることに集中していて、人に見とがめられるのではということを失念していた。

 恐る恐る振り返ったうたが、さらに縮こまったのは、相手が帯刀していたからだ。

 四十に差しかかったくらいの、侍……といっても、浪人の装いである。波川屋の用心棒か、しかしうたには男の素性を考える暇はなかった。見つかってしまった、しかも蔵をじっと見ていれば、怪しまれない方がおかしい。

 男の方もうたを見て、驚いている様子だ。

「あ……私……」

 声は上ってしまう。うたの頭の中を占めるのは、どうしようという言葉だけだった。

「怖がることはない。……久しいな」

 男は似合わない、穏やかな笑みを浮かべた。否、似合わないなんてことはない。よく見れば、目元は優し気で、男の笑みに心がじんわりと温かくなる。身体のしんから広がった緩やかな波が、うたの震えを止めた。

 久しいと言うが、うたはこの男を知らない。

「どこかでお会いしたでしょうか?」

 男に敵意は微塵みじんもない。だからうたは安心して、尋ねてみる。

「忘れたのか……?」

 一瞬、男の目がくらくなった。それは深海のように、底知れぬ闇をただよわせていたのだ。

 再び目元が優しくなった男が言った。

「いや……この前、深萩神社の儀式を見ていたんだ」

 そういえば、見知らぬ男女が儀式にいたのを、うたは思い出した。いつ来たのかも、帰ったのかもうたはわからなかったが、誰だろうと少しだけ気にはしていたのである。忘れてしまうくらいに、些末さまつな疑問ではあったが。

 少し待っていろと言い置いて、男は店の中へと走ってゆく。戻ってくれば、鍵をうたに手渡した。

「どうして、これを……」

 男が持ち出したのは、蔵の鍵なのだろう。そんな大事なものを、なぜ波川屋にゆかりもないうたに渡したのか。そもそも、男の正体は……?

「いいから、久兵衛が帰ってくる前に早く済ませるんだ」

 男はうたが蔵を調べたいことも見抜いている。見抜いたうえで、鍵を貸してくれた。

 もっと警戒するべきだと、誰もが口をそろえて言うのだろうが、うたは男を信じてしまった。どうしてだかは、言葉で言い表せない。

 大切なことを忘れているような気がする……深海の闇に、うたの心が反応していた。

 蔵の中に入ると、とてつもない冷気を感じた。真冬の外にいるみたいに、吐く息さえ白い。日に日に寒くなっているとはいえ、こんなにも冷たくなるのか。それに、蔵の奥が気になって仕方ない。暗くてよくは見えないが、近づくごとに、そう、誰かがいる気配を感じる。

 もぞりと、かたまりが動いた。

「誰……?」

 暗闇に慣れた目がとらえたのは、若い男の姿だった。

 なぜ蔵の中に……鍵を貸してくれた男は、蔵の中に人がいることを知っていたのだろうか。うたが身構えなかったのは、男がかなり衰弱していたからだ。

 男が、うたを見上げる。壁を背に座っている男の顔、手や足のいたるところにあざがあった。誰かにいたぶられたであろう傷に、うたは思わず口を抑える。

「……ここ…ら、だ…て」

 やっとの気力で、男がうたに手を伸ばした。

 ここから、出して。男は蔵に閉じ込められているのだ。救いを求める手を、うたは迷わずに取ろうとした……が、見事にすり抜けた。

 触れられない手は、すでに男がこの世の存在ではないことを、物語っている。

「大丈夫。一緒に、ここから逃げましょう」

 うたは触れられない手をにぎりしめる。よろよろと男は立ち上がって、うたに支えられるように、前へと進みだした。

「貴方にとっては辛いことだけど、教えてほしい。誰が、こんなひどいことをしたの?」

「旦那様だ……私は、耐えられ…なかった。……女中…たちが……供物にされるのを」

 痛みを与えられ、蔵の中に閉じ込められて、きっと蔵の中でついえた命なのだろう。あまりにも、無慈悲だ……

「ごめんなさい、嫌なことを思い出させて。もうすぐだから……」

 重い扉を開けて射し込んできたまぶしい光に、目を細める。男は蔵から出る最後の一歩を踏みしめた。

「そろそろ戻った方がいい。久兵衛が帰ってきた」

 蔵の前で見張っていてくれた浪人風の男が目の前に現れて、うたは一気に現実に引き戻されたような心地になる。冷気も、哀れな傷だらけの霊も、消え失せていた。

 呆然ぼうぜんとしているうたを、男が心配そうに見ている。

「え、あ、わかりました。鍵を貸してくださって、ありがとうございます」

 礼儀正しくお辞儀をして、うたは香七郎の元へと戻った。

「何かわかったかい?」

「はい」

 重い表情をして答えたうたの様子から、見つけたものが、只事ではないのだと香七郎にも伝わってきた。しかもうたの顔色は、段々と悪くなってゆく。香七郎にも、急に部屋の温度が下がったのが感じられた。

「うたちゃん……」

「声、声が……たくさんの人の声が、近づいて……」

 うたは何かにおびえている。香七郎には、声は聞こえていなかった。

 二人が待たされていた客間に、帰ってきた久兵衛が姿を現した。

「お待たせして申し訳ございません。……どうかなさいましたか?」

 明らかにうたの様子がおかしかった。顔は青褪あおざめ、久兵衛を見て怯えている。

 うたは禍々まがまがしい景色を、その目に映していた。床から伸びているたくさんの手が、久兵衛の身体をつかんでいる。手は、真っ黒な瘴気しょうきに包まれていて、まるでここが地獄の淵であるような恐ろしい光景であった。

 それだけではない。久兵衛が姿を現した途端、数多あまたの声が耳をつんざいていた。

——許さない。許さない。許さない。許さない。許さない。許さない。許さない。許さない。許さない。許さない。

 地獄の淵も見えず、声も聞こえない香七郎と久兵衛は、うたの不可解な様子におろおろするばかり。とうとう床に顔を伏してしまったうたの耳に、新たな声がささやいた。

——……だけは、……なきゃ。

 途切れ途切れのその声だけは澄んでいた。そして、他の恨みがこもった声たちも、ぴたりと止んだ。顔を上げれば、久兵衛にまとわり付いていた手も消えている。

「…………」

 香七郎は絶句していた。久兵衛にいたっては恐れおののいて、腰を抜かしている。二人とも、うたを見て、だ。

 果たしてどういうわけか。うたの右頬には、生々しい火傷やけどの痕ができていた。

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