凶暴猫りりぞー画伯

「りり」ことりりぞーはチンチラゴールデンの男の子。

でもうちに来た時はすでにシニアの12歳でした。


まん丸顔に大きな瞳。愛らしい姿に写真だけで

ファンを獲得するイケにゃんでした。


普段は何もしない良い子ですが、一度スイッチが入ったら

もう手が付けられません。

超不機嫌な時にシャー!と言われたら怖くて身動きできない!



シャーと同時に引っかかれるので

その時近くにいたら、ほぼ間違いなく怪我をするわけです。

それも流血の大惨事です。


りりぞーが来てしばらくの間は慣れない場所だからか

しょっちゅうシャーシャー言ってました。


そのたびに私の手にはひっかき傷が出来ました。

仕事場の人からは大変だねと絆創膏をプレゼントして貰ったことも。


ひっかき傷作りの名手りりぞーは私の腕をキャンバスに

素敵な絵を描きました。題して


「赤いシュプール」


肘から手首にかけて、数本の赤い線。

まるでスキーのシュプールの様に美しい曲線を描いております。


もちろん、痛い…。


でも、りりぞーは普段は優しい本当に可愛い子でした。


写真は近況ノートにてご確認下さい。

https://kakuyomu.jp/users/hinaiori/news/16818093074709736860

(流血はしてないですが、線が赤いので血とか苦手な方は避けて下さいね。)

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