第2話
そら「おねえちゃん。おねえちゃん。そろそろ、起きて。」
紫織「う~ん。むにゃむにゃ。」
そら「もう。えっ~と。皆さん、私のバカ姉がまだ寝ているのでこちらで自己紹介させていただきます。」
そら「私は、そらです。こっちで寝てるおねえちゃんの紫織の飼い猫をしています。」
そら「おねえちゃんは、バカで天然ですが温かい目で見守っていただけると幸いです。」
紫織「ん?そら?何してるの?」
そら「何してるの?って。おねえちゃんが起きないから、おねえちゃんの分の自己紹介しときましたよ。」
紫織「そうなの?そら、ありがと!じゃあ、私がそらの自己紹介してあげる!」
そら「いや。いいですって…。」
紫織「そらは『こんなバカ姉が~。』とか自分はいい子風な事言ってますけど、実はめっちゃあざといんですよ。ちょっとエピソードをお話ししますね。」
そら「あぁぁ~。だめぇぇ~。皆さん、さようなら。」
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