ストリートバトルロワイヤル

第20話 二世の高１

　進学した高１、黒魔術師仕様一式の防具、氷の杖、大地のバッジ、他の魔道の書は自宅に保管。

　サポーターに近いヒーラー、恩師からは一人前、免許証は仮免。

　生体兵器族の山田道助と桜台葵の子供達、この神託も三回あった二世。

　血の盟約の盟主の一人息子、性格は温厚、だが教育者の時は死ぬ程に厳しい。

　ヒーラーの進学校、先に医大がある大学附属高校。

　聖職者、神職者も働く進学校。

　この４月の魔力関係者の公式戦、ヒーラーはサモナーも兼ねる為にロール制度の最強に位置した。

　一回戦の対戦相手、アタッカーの火の元素総本山御曹司。

　山田道助二世

　「よろしく火の御曹司」

　対戦相手

　「嫌みか？」

　山田道助二世

　「まあまあ」

　火のバッジがある為に山田一族は火の元素を増加させたりするので、親しい一族同士でもある。

　対戦相手

　「くそ、宝剣サラマンダーさえあれば」

　最短チャージ&レジスト１を展開した二世、火の御曹司は最短チャージ&最大攻撃魔法、この一撃に耐える二世。

　同時魔法を発動、魔力耐性低下&睡眠、この自らに火を撃ち込み耐えた。

　火傷を治療する二世。

　二世

　「自虐はだめだよ？」

　闇の天使と呼ばれた理由、様々なヒーラーの中でも、高い治癒の力、高い回復力、高いヒーラー適性、また高い精神力、魔力を誇る。

　火の御曹司

　「くそ」

　この氷の杖に詠唱、コールドウェーブを放つ、食らった火の御曹司は歯が鳴る、震えと凍傷の塊、高い魔力防御力がありながら、コールドウェーブの超低温は対人戦最強に位置した。

　火の御曹司

　「さ、寒い」

　ドクターストップが入る、氷の杖で凍傷治療、この公式戦の父親同士が決めた戦い。

　他にも風の御曹司も戦い、黒の系統の御曹司も戦い、ネクロマンサーの御曹司も戦う。

　追加した氷の御曹司、大地の御曹司も戦い。

　同時魔法の凶悪さがある二世。

　魔法習得の秘宝は持ち主を護る祝福もつき、また高い魔力攻撃力も追加、属性に追加も入る。

　妹達は羨ましいと騒ぐ日々。

　一世の生命の杖、風切りのナイフ、火のバッジ、召喚の書、血のオーブ。

　二世の氷の杖、大地のバッジ、魔道の書。

　この公式戦の後、御曹司達は反省会、父親達の策略が判明も、関係がある側同士、ヒーラーの二代目に属した二世は、魔竜シューティングスター討伐作戦、氷の巨人軍団討伐作戦、吸血鬼討伐作戦も経験、地球を巡る攻防戦は次世代に移る。

　授業中、テストも重なる、倫理観、モラル、道徳心、信仰心、様々な考え方と対策法に関したテストは多い。

　ヒーラーの進学校で、二代目は最多、診療所に医療機器のない魔力の医者達を深く知り、医療メーカーに医療機器の陳情を重ねた。

　子供の頃からヒール１、この為にヒール１は瞬間発動は最多。

　ヒーラーの攻撃手段は睡眠、麻痺、毒、病が最多、魔力耐性低下も最多、魔力耐性強化も最多、サモナーでもあり召喚体も最多。

　この５月、ヒーラーの進学校で、二代目ヒーラー学生、初代ヒーラー学生、また一般学生、代々のヒーラー関係者の会議が開かれた。

　議題は生徒会が上げる沢山、だが一般的な制服も白を基調にしたブレザー、ヒーラー進学校として世界中から集まる学生。

　このサラブレッドに属した二世、専門の医療分野は緊急全快。

　医療業界の大きな組織のサラブレッドが多数暮らす進学校、宗教関係者も多く、悪い事はできない。

　この他に要人も多く、警護隊も多い。

　異種族の学問も多い進学校、対不死者、対魔族、対竜族、対巨人族も教わる。

　この後の６月に中間テスト、この成績に属したクラス配置の変更。

　１年一組に変わった道助二世、学科はヒーラー専攻、副学科は黒の系統。

　７月、学生時代の道助二世、この土日に治療の旅に出る。

　父親の経営するホームレス宿泊センター、女性避難所、未成年避難所、女性ケアセンター、未成年ケアセンター、この為に血の盟約に関した様々があるも、このセンターに働く研修生時代もある。

　家族が愛用のファミレス、難しい顔の二世、財布を開いた中身は三万円、逆さにしても三枚のお札、祈っても三枚、この光景に、ヒーラーのサラブレッドも厳しい金銭管理が強いられた生体兵器族らしいと納得の沢山。

　道助二世

　「まさか、三枚のお札しかない」

　この為に金策に走る道助二世。

　生体兵器族の特殊確率、この財布消滅、カジノ収入消滅、競輪収入消滅があり、生体兵器族の男女は厳しい金銭を生き抜く為に逞しい大人へと成長する。

　この道助二世の様に金策に走るサラブレッドは多い、親は金銭に厳しい側。

　呪いと強化魔術の有料サービスに働く道助二世、甘やかす発想はあり得ない階級社会。

　一回２０００円で働き、半日で七万円を稼いだ。

　道助二世

　「七万円ゲット」

　好物のハンバーグ定食を食べる二世、深刻な顔の７姉妹はハヤシライスを食べつつ、財布を開く、親の教育は厳しい。

　呪いと強化魔術に働く道助二世は噂になる。

　サラブレッド達は厳しい金銭管理があり、親は甘やかす事は絶対にない社会人。

　魔力関係者の様々は遺伝性が大半、父親と母親から受け継ぐ大半が決まる。

　この二代目の世代は、親が厳しい側。