第9話 奇跡大会
全滅した部隊群、再編成した部隊群。
ジム
「えー。奇跡大会の審判&司会のジムです」
場所はロシアのモスクワ。
ジム
「今回は奇跡大会の決勝戦です、残る側は全員参加です」
召喚された残党と残り。
歳三
「今回の奇跡大会、優勝は俺達だ、だが、問題がある、闇側は三個、だが優勝は一個、だからこの場会は俺達は人類側再編成部隊を支援する、悪く思うなよ、あばよ」
最大化火力を開始、この闇側の混乱に人類側再編成部隊、光側再編成部隊は強襲を開始、
この時に人類側の最大化火力が飛来、歳三の暗黒魔法の重力バリアを展開。
核ミサイルの飽和、だが歳三達は残存に位置した。
はぐれ天使
「やはり」
はぐれ超人
「まあ」
陽一郎
「暗黒魔法ですか」
異端十字架騎士団団長
「高い最高司祭に勝てるやら」
杉菜
「最強単位ですね」
異端科学者部隊隊長
「一種の最終兵器じゃな」
使い部隊隊長
「生物とは思えん」
サモナー
「生体兵器族は召喚耐性があるから、召喚できないだがな」
闇側は歳三達が残る。
歳三
「バトルロワイヤルのクライマックスだ、いくぜ!」
最大化火力を開始、最大化チャーム、即死、闇の波動をばら蒔く3名。
再編成部隊は防御と反撃に転じた。
迂回した歳三の大虐殺の大邪神剣に斬り込み、異端科学者部隊隊長の腹を両断、背後からサモナーの首をはねた。
歳三
「暗殺成功だ」
煙幕を放ち逃走した。
陽一郎
「忍者が切り札とは」
はぐれ超人
「戦力は厳しいな」
はぐれ天使
「最早の力は終わりつつあります」
異端十字架騎士団団長
「仕方ない、私が耐える、他は歳三を倒せ、三人より危険だ」
この突撃、判断の歳三は迂回より移動中、空間を渡るプローヴァと飛天魔族ラクシュカールの攻撃が集中。
淫魔サキュバス
「最後のおまじない」
キスした、この悪寒、異端十字架騎士団団長は吸われる力を自覚した。
異端十字架騎士団団長
「死ね!」
最後の力を放ったが、タロットが一枚に受けた形に破砕。
高速に戻る歳三の剣が切り裂いたも、異端十字架騎士団団長は転倒して回避した。
他の飽和、歳三の前に空間を渡るプローヴァが身代わりになった。
歳三
「セイ!」
プローヴァのセイ
「きっついね」
吹き飛ぶセイ、飛天魔族ラクシュカールが走る、このタイミングに異端十字架騎士団団長が足に噛みついた。
淫魔サキュバスが走る、歳三は治癒をセイに投下。
セイ
「全快とか凄いね」
人類側、光側の再編成部隊残党は苦笑い。
歳三
「暗黒魔法の全快とかある」
武器を捨てた残党。
ジム
「はい、歳三さん達の優勝」
歳三
「で、奇跡ってなんだよ?」
ジム
「そりゃもちろん奇跡です」
歳三
「なら、奇跡大会前に戻せ」
ジム
「構いませんよ」
奇跡が起きた瞬間だった。
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