閉じる
表示設定
目次
29.廃校の遊具
社会人になって数年ぶりに帰省すると通っていた小学校が廃校になったと聞いた。
感傷に浸りながら母校を訪れると門には立入禁止の札。
構うものかと門を乗り越え、校舎や遊具を見て回る。
小学生の頃に見上げるほど大きかったアスレチックは、記憶の通りいまも見上げるほど大きかった。
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます