最終回
このクソ日記は小説とか短歌のモチベが出るまでのつなぎとして書き始めた(そうだったっけ?)わけですが、終わりの時がやってきたようです。
「おー・・・やっとしょうせつをかくつもりになったのかー?」
「いや、モンハンが楽しすぎて日記がどうでもよくなったんよ」
「ほろびれば?」
「というのは冗談で……実はカクヨムじゃない場所でとある作品を連載再開したんだよ~!」
「なにそれ」
「https://novelup.plus/story/480245983」
「さくしゃのなまえが、かぎろじゃないが・・・?」
「かぎろとは別の存在という設定なので……」
「せってい」
「あんま気にしないで。これは去年の11月あたりからなんとなく休載してたんだけど、昨日からなんとなく更新再開したんだ。エターナルなレベルで放置してたのに再開後すぐ読んでいただけて感激したよ」
「ぺぷしがのみたいなー・・・」
「おれの話に興味失うのが早すぎるんだね」
とりあえず超ノンフィクション日記は今日が最終回! いままでありがとうございました!
「待ちな……」
……ッッ!?
何だ!? 背後をとられた……しかもこの重圧……!
「何者だ……!」
「オレはトリ……カクヨムのマスコットキャラクターだ」
「あの鳥が……!?」
「オマエはなろうを裏切ってカクヨムに忠誠を誓い、ここまで来たはず……そこを評価して、はてイン文学賞では特別賞さえも与えてやった。それなのに今更ノベプラに寝返るなんてこと……あるはずがないよな……?」
恐怖! ムッキムキの八頭身となったトリは2メートルの大剣を担いで迫ってくる! あまりの威圧におしっこ漏らすかぎろ! そして大剣はかぎろの体を脳天から一刀両断した! 真っ二つ!
その時だった!
あなた「やめろ、トリ! それ以上はこの○○(※あなたの一人称を入れてね)が許さないぞ!」
あなた! 助けに来てくれたんですか!? もう真っ二つになって死んでるけどね
ポセイドン「我もいるぜ!」
バイデン「Yes, I am!!!!」
岸田「誠に遺憾だぜ!」
プーチン「テダスケシトク!」
かぎろ2「おれは存在しないぜ」
ベンビボンブンベ「ボンバボンババンボ」
フリーザ「53万です」
セル「若本ボイス」
魔人ブゥ「あ」
ペプシ「い」
シャンクスの乳頭「う」
ペロポネソスⅢ世「え」
終焉の女神おわりちゃん「はあ・・・しかたないな・・・ぼくも、たすけてあげる・・・」
すごい! 超ノンフィクション日記オールスターだ! 全員で助けに来てくれるなんて……! もう真っ二つになって死んでるけどね
思えば……
思えばたくさんの思い出があった。スシローに行ってポセイドンを食べたり。地元に帰ったらイチローのレーザービームで人類滅亡したり。にじさんじのバーチャルライバーたちの動画を見せたらおわりちゃんが不定形の姿になったこともあったっけ。全部、事実を基にした妄想だったけれど……それでも、日記を書いているひとときは、楽しかった。
忘れない。
嘘でも、虚無でも、それがかけがえのないものだったことを忘れない。
あなたと、おわりちゃんが、オールスターたちの先陣を切り、トリへと向かっていく。
ありがとう、みんな。
おれは……幸せ者だ。
もう真っ二つになって死んでるけど。
最終回というのは嘘なので気が向いたらまた書きます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます