幸せな気配
目を覚ますと大好きなあなたが横にいる。不穏で不安な毎日。
そういえば付き合う前にも感じたことがあった。まだその頃はこんなに長く共にするとは思わなかった。
ふと目が覚めた彼が僕をみて微笑む。
「おはよう、ミナくん」
その時、ああこの人とずっとそばに居られるんだと、幸せな気配を感じたのだ。
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