任務05 兵士の魂が宿った兵器ロボ。

 俺はウォーカーを撃破し、これによって安心した俺は奴らが如何に兵士の魂をユーミネーターと言う機械で宿らせて異世界で野蛮な行動を起こしていたのかをはっきりさせた。

 ユーミネーターがここまで蔓延っている状況を見るとそれだけで非常に危うい存在なのだと改めて認識させてくれる。

 裏を返せばこのユーミネーターの存在こそ異世界が今、危険に去られている状況にあると思えた。

 そしてそれを開発したのが米軍をはじめとした、ЕАС軍。

 つまり、欧州連合軍であり、米軍と欧州の軍隊が異世界に転生して次々と異世界の侵略を許してしまった事が大きい。

 その影響で勇者はЕАС軍によってやられ、魔族、エルフ、魔女、異世界人などは彼らの暴力的な支配によってかなり被害を受けた。

 だからこそ米軍をはじめとしたЕАС軍を許さない異世界人が多く、これは種族を超えてその意見が高まっている状況を持っていると思うと俺は米軍はダークォーター社の意向で俺の前世の世界で金を売る場所がないからと言って異世界でそういう事をやってよいのかと改めて思えた。

 それが理由だと考えられるなら俺が転生米兵だとばれているからこそ確実に異世界人が許してくれないし、戦いを終えたら俺は処刑される事を改めて理解できた状態だと思えた。

 なので俺は、そういう状況だと思いながら俺はこのユーミネーターを倒さねばいけないと改めて決意した。

 だから俺は奴らを絶対に倒す殺意の目をしながら戦ってゆこうと思えた。

 そしてフレヤはツバサが生えた俺を見て何か伝えようとしていたので俺は彼女の意見を尊重しながら聞いてみようと思った。


「ミーリスキー。アンタは本当にこれで良かったんだな。」


 そうフレヤは俺に伝えると俺はどうやって彼らに伝えればよいのか非常に悩むに悩んでいた。

 その悩みが見えてきたからこそフレヤのお陰で俺はここまで生きてこれた事を考えるとそれだけで非常に確証的なものが見えてくる。

 そしてユーミネーターの魂を見るとどうやら俺が同じようにイラク戦争で戦死した米兵の魂をユーミネーターの機械に入れて暴れているように思う。

 それだけでなく異世界人やエルフ、魔王、魔物などもあのユーミネーターの中に入れられ、より狂暴化した状態で暴れている事を考えると如何にЕАС軍が非人道的でこの世界で兵器開発を向上させて、俺の前世の世界でも同じような行動をやろうとしていたのは明らか。

 そういう状況を考えても俺はこのユーミネーター計画には絶対に止めないと確実にやばいと思い、それを踏まえて行動しなければいけないと思えた。

 だから俺はフレヤさんに大事な事を伝えなgら今の俺の心情を彼女に伝えた。


「あぁ。俺はこれで良かったと思う。寧ろ、前世の俺をここまで追い詰めた奴らなぞ、容赦する必要がないから尚更だよ。」


 そう俺はウォーカーを倒してこれにてフレヤさんに伝えるとすごく安堵した。

 同時に任務が無事に終わると思いながら、これからツェントルまで戻り、少しは安堵した状態になろうと思っていた。

 するとスラスキーが俺を見ながら何か危ない雰囲気を理解していたので彼は俺に警告を発しながらユーミネーターの場所を補足した。


「気を付けろ。どうやらユーミネーターが凄い勢いで俺達に目掛けてきているようだ。だから一気に逃げてゆくぞ。フレヤ。ミーリスキー。」


 どうやらスラスキーのいう通り、ユーミネーターが俺たちを追っているようだ。

 奴らが追っている事は確実に増殖能力が高くそれによって暴れている事を考えると異世界人が能力を使えるからと言って容易に倒せる相手ではない。

 それが原因でЕАС軍の侵攻によって異世界人の多くが死に絶え、それによって酷い目にあっている状況を理解した。

 だから俺はスラスキーの警告を聞いて俺がユーミネーターを止めながらこの拠点から出る事を決意した。


「あぁ。そうだな。とにかくユーミネーターを撃破しながらこの拠点から出るぞ。だから皆。絶対に死ぬなよ。」


 そう俺は彼女たちに死なないように伝えながら俺はユーミネーターを対峙した。

 そしてユーミネーターは無事に撃破した後、スラスキーは再びスライム状態に戻りながらフレヤに抱えられてとにかく出口を探ることにした。

 どうやらЕАС軍、基い欧州連合軍は異世界でも侵略戦争をやっている事実を改めて俺は知ることができた。

 逆にそれによって異世界人はЕАС軍の暴力的な行動によって壊滅的な被害を出し、俺が処刑される状況まで作られた状態だと思うと結局、俺は前世でもこの転生世界でも報われない状況で俺がやるべき事は確実にЕАС軍を討伐してこの世界に平和をもたらす事だと改めて理解した。

 そして奴らЕАС軍はどうやら既に元の世界では戦争出来る土壌がなく、イラク戦争などで世論が批判が浴びた影響で戦争出来る場所を探していたのは事実だ。

 実際にはアメリカ国内で内戦を起こそうとしたもののそれも失敗。

 だから、この異世界で侵略戦争を行い、武器の支援を利用したのは明らかに奴らの断罪だと思えた。

 そして魔法などが使える異世界では魔法と科学などを調合してより危険な実験で異世界人を苦しめている事が明らかだった。

 俺は転生者だからまだ救われたが、前世のイラク戦争で駆り出された米兵やこの世界の住民がなくなるとあのユーミネーターに魂を閉じ込められる状況を思うと俺は改めて奴らのやばさを浮き彫りになった。


 だからなのか、この異世界では勇者は奴らに全滅され、残った魔女、モンスター、亜人、一般的な村人が種族の枠を超えて凶悪なЕАС軍を撃破しようとしている様子な出ていたのは明らかにЕАС軍の暴力的な行動が見え隠れしていた事が明白だと思えた。

 それがこの世界の住民達がЕАС軍をはじめとした欧米の軍隊が災厄として呼ばれていた状況を出していたのはそれが理由だと思えた。


 つまり、俺が米軍を恨む理由も前世の事があるから絶対に許さない気持ちが溢れ出ていた事は間違いないと思うと俺も前世で米軍主導のイラク戦争に加担してはいけないと思えた。

 結局、あれで米軍も中東もボロボロになったから猶更だ。

 だから俺はその事を思いながら転生しても米軍の戦争犯罪の罪を償って異世界人を救い出さなければいけないと思えた。

 そして奴らは既に異世界で多くの街を制圧しており、既にあちこちで軍事拠点があると思うとツェントルだけは絶対に守らねばいけないと思い、ここが制圧されたら確実に異世界は終わりだと思えた。

 俺の命はどちらに転んでも最悪の結末しか存在しないからそれを考えても警戒する必要があると思えた。


 同時に俺は前世は米兵と言う事で、この世界で米軍を含めたЕАС軍の悪行で差別されるのは当然の報いだと思っている。

 それでも、俺は差別されても米軍にこき使われ死ぬよりはずっと良いと思えたからとにかく、この軍事拠点を出ながら俺はこの街を出た。

 そしてこの街を出て非常に安心した状況だと思いながら、ユーミネーターが俺達を追っていないのか改めて確認する必要があった。

 だから俺はフレヤにユーミネーターの件についてしっかりと話そうと思っている状況だった。


「で、フレヤ。ユーミネーターが本当に俺達を襲っている状況を考えるとかなりアカン状況になると思うが、貴様はユーミネーターについてどう思うんだ。」


 そう俺はフレヤさんにユーミネーターの事を丁寧に伝えると彼女はすごく真剣な顔で非常に接している状況を思うと彼女の真剣さも改めて浮き彫りになってきたと思えた。

 だからそうやって思いながら、彼女は俺にユーミネーターの件について説明した。


「そうだね。ユーミネーターは私達の闇を利用して襲っている状況があるからこの意味を考えても非常に危ない平気だと思う。たとえ、もともとは仲間であってもあの兵器に魂を入れられたら最悪は元の肉体より魂の方が腐敗し、消滅すると思うよ。」


 フレヤさんはその言葉を放ちながら彼女の力強さと絶対にツェントルだけは守ろうとする意志が見えて俺は彼女の本気を感じた。

 そうやって俺はフレヤと共にユーミネーター達が俺達に追っていないのか警戒しながらこれから奴らをどうやって奴らを撒けばよいのか考えていた。

 なので、俺はユーミネーターの恐怖を考えるだけで非常に危ない奴らを撒けただけでもこちらとして非常に良い対応をとれたからそれを利用してしっかり行動しようと思った。

 そうやって思いながらスラスキーは俺に何か伝えようとしたので俺は彼の意見を耳にした。


「で、ミーリスキー。アンタは良く頑張ったと思うよ。奴らはある意味で魔物より化け物だと思う気がする。だから今や種族を超えて得体のしれない奴らを倒したアンタはやっぱり凄いと思うよ。」


 そうスラスキーが伝えると俺は彼を誉めながら俺も非常に重要な行動をとらないといけないと思えた。


「そうだな。俺も奴らの行動はかなり危ないと思う。だから奴らをしっかりと倒す事で大きな意義を与えられると思うから尚更だね。」


 そうやって俺は奴らを倒す事を念頭に起きながら行動しようとするとそれだけで俺は奴らの悪行を暴くことが出来た事で大きな変化を取れたのだと思えてきた。

 そう思いながらユーミネーターが折ってきたら奴らを倒し、それによって追ってを槙ながらようやくツェントルまで戻って来た。

 そしてとある男性が俺を見て何かを伝えようとしていたので彼の意見を耳に傾得k多。


「なる程。君は確かミーリスキーだよな。」


 そう彼が俺の名前を出して俺を名指ししたので俺は彼に自身の名前を名乗ることにした。


「あぁ。俺の名前はミーリスキーだ。で、貴様の名前は誰なのか教えてくれないかな?」


 そう俺は彼に名前を出して欲しいと伝えながら彼は俺に名前を名乗り始めた。


「あぁ。俺の名前はセルゲイ・ミカエロフ。こちらこそよろしくな。」


 そう彼は俺に名前を伝えると俺もその凄く良い雰囲気で彼に対応した。


「えぇ。こちらこそどうも。俺をこうやって雇ったのもやっぱり俺の実力を試す為にこの任務を出したんだと思うよな。」


 そう俺は彼に伝えると彼は凄く嬉しそうな顔で俺に伝えた。


「あぁ。そうだ。俺はお前がどれくらい信用できるのか試す為にユーミネーターの製造拠点であるクリムを奪還する任務をお前に引き受けた。そしてそれが成功し、クリムは完全にЕАС軍から取り戻せる状況になったと思うぞ。」


 そう彼はユーミネーターを倒してクリムを奪還させた実力を誉めながら俺は彼に返答した。


「なる程。つまり、クリム奪還の為に俺を死なせても良い様に俺を送り出したんだな。」


 そう俺は彼に褒められrながら対応すると彼はすごく嬉しそうな顔で対応を始めた。


「そうだ。俺はお前の成功を祈っているものの、世論はお前を米軍転生者として見ており、それが理由でクリムに送ったことは忘れるなよ。」


 そう彼が俺に伝えると俺も転生米兵として前世の米軍時代の罪を知った上でこの町で生きる覚悟をとった。


「あぁ。そうだな。どうやら俺を米軍転生者として差別される様な雰囲気になるのは良く解る。でも、米軍が起こした事件を考えるとそれは逃れられない事実だから当然だな。」


 そう俺はその覚悟を彼に伝えると彼は俺に何か伝えた。


「そう。その当然を俺は知っているからその意味を含めて逃げてきた理由がはっきりした理由も分かっているからな。」


 そう彼が俺の事を理解しながら俺は彼に俺の使命感を伝えようと思った。


「勿論だ。寧ろ、そう言う状況だからこそ俺は奴らを倒さねばいけな状況には変わりないから当然だな。」


 そう俺はミカエロフにそう伝え、異世界に転生しても米軍転生者として差別される雰囲気は既に理解した。

 でも、このツェントルと言う町は人間、亜人、スライム、モンスター等が上手い具合で社会を構成している。

 そして勇者がЕАС軍たちによって滅ぼされた状況を考えると如何に奴らは前世の世界の米兵や勇者の魂をユーミネーターとして取り込んでいる状況を思うとある意味で奴らは悪の枢軸になっている状況なのは明らかだと思えた。

 そして碁盤の目状態で非常に良い状況だと思いながらこれからセルゲイは俺にとあるカフェに誘った。

 そう俺は思いながらそこに向かって新しいメンバーと共に行動しようと思った。

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