第13話 スター
ちっぽけな存在に思え
生きる意味も感じずにいた時、
僕はテレビの向こうの君に、くぎづけになった。
アイドルの君は、初々しさと必死さが交差していてまぶしかった。
バイト代は、君への投資だ。
君の三回目の誕生日コンサート。
テンションが上がり、思わず警備員に止められたっけ。
君しか見えない僕…。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます