第3話恋愛哲学4
今日は恋愛哲学に関して進展がありました。恋愛哲学はセンシティブなのであまり詳細は書けませんが。常識の逆を行く。破れかぶれの行為にこそ女性マインドの真理があると。
女性マインドに関してはやはり進化心理学的な裏付けがありますが、頭でっかちになってはいけない。演繹ではなく帰納です。トライアンドエラーを繰り返して経験論的に正解に辿り着く。退院してこの2年間で何人の女性にフラれた事か。散々痛い目にも遭って来ました。
恋愛学に関しては既に相当な研究が先人たちによってなされていて。まずは勉強。文献を当たる事から始めました。確かに恋愛に正解は存在する。完全に掴むのは難しいですが、ラポール、単純接触効果、SAなどは全ての女性に共通する真理だと断言できます。
問題はそこから先。どう自分のオリジナルの部分を確立するかですね。そして「恋愛哲学」が完成する。既に私と同じコミュニティーのヘテロたちは私の見様見真似で「恋愛哲学」をモノにしつつある。それでいいと思います。私は手の内を出し惜しみする事はない。
2022年上半期の日本人の出生数が初めて40万人を割り込みました。フェミニズムはお金の問題だとか言っていますが、このフェミニズムのせいで現代の若いヘテロが上手に恋愛できなくなっている事が大きい。政治や経済同様、恋愛も危機的状況であると。
わたしは碩学のファインマンとして大きな使命感を持って、政治、経済同様、恋愛についても立て直していきたい。横を見れば全て複合的に繋がっているのです。決して恋愛単体の問題ではない。僕らは連鎖する生き物だよ。
どんなにブサイクで貧乏な障害者でも、やり方次第で恋愛はできる。日本の最底辺コミュニティーに身を置いたこの2年間で、私の周りのブサイクヘテロたちは見違えるようにそれを実証した。今後はこれを中産階級にも拡げ、最終的には世界中の出生数が跳ね上がり同時に経済も繁栄する、21世紀のルネサンスを興すのがひとつの目標です。人類の平和共存、繁栄。人はなぜいがみ合い憎しみ合うのでしょうか。それは「愛」が足りていないから。ジョン・レノンの哲学が結局は正解だった訳です。
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