恋愛哲学
ponzi
第1話 恋愛哲学 ~コミュニティー理論~
今日は恋愛哲学を少しだけ語ります 恋愛哲学というのは、森川友義さんの恋愛学や藤沢数希さんの恋愛工学と相当程度カブります なぜならこれらは科学的事実だからであって、真理は一つな訳です まあ哲学者に言わせると、真理の複数性というモノもあるようですが それはともかく 私が恋愛哲学を披露するのは
若いヘテロたちを育てる意味合いが大きい 今日、若いヘテロたちが恋愛をするのが難しくなっています それはフェミニズムの台頭であったりコロナ禍であったり、もっと根深い理由 つまり、進化論的な理由であったり ただ、工夫次第で若いヘテロはまだまだ恋愛はできますし、若い女性たちもそれを
本音では願っていると信じています で、具体的な研究成果なんですけれども 「レイプの不存在」とか、こういうのは一面的には真理なんですけれども、実行するにはマーロン・ブランド的なセンスが求められるので センスのないヘテロがやってもそれは塀の中に落ちるだけです では、フツーの恋愛とは
どうすれば良いのかということですよね 幾つかあるのですが、ひとつはコミュニティモテです 割と広く知られた現象ですけど、女性は自分の所属するコミュニティの中で恋愛をしやすい 学校、サークル、職場、集合住宅など ならばヘテロはまず狙った女性のいるコミュニティに所属すべきです
コミュニティの中ではリーダーが一番モテるのですが、その他のオスにも十分チャンスはあります 人間がチンパンジーから枝分かれしたのが600万年前 チンパンジーもリーダーがハーレムを形成しますが、実はメスたちは周囲の若いオスたちと頻繁に浮気しているのはよく知られていることです
また、藤沢さんの名称の引用になりますが、ストレンジャーズアドバンテージという概念があります 既存のコミュニティに新しく飛び込んで来たオスが魅力的に見えるという現象です 更にコミュニティとSAを掛け合わせれば つまり頻繁にコミュニティを渡り歩けば常に新鮮な出会いとモテが継続するという
荒業が使える このご時世、コロナ禍で街頭で路上ナンパをするのも大変でしょう 今日の恋愛哲学はコミュニティ✕SAを考えてみました まあ恋愛哲学は基本的にヘテロの為の科学なのですが、ホモの恋愛に関してはまた別の機会に考えます 私もこのトシになって若者を育てるという発想が芽生えつつあります
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