国際地球温暖化対策委員会、略してIGWCC

とは、2026年に突如発足したもので、活動内容の詳細は不明である。メンバーは100〜500人ほどで、殆どが有志と言われている。彼等は地球温暖化対策に全力を尽くし、"電話1"で触れた二酸化炭素を酸素に変える装置も彼らが作ったものだ。これにより、二酸化炭素濃度を大幅に減らすことに成功したため、一旦は解散となった。

だが、地球温暖化は止まらなかった。原因を発見し、それに速やかに対応するため、再度結成することになったのだ……。