06-14 どーして追いかけてくるの? (一)
スルスー・メニアクの騎兵小隊は、隊長以下、ほぼ全員がスクワ族で固められている。
スクワ族は栗鼠系牙族、正確にはオレが見た目から栗鼠系と分類しているだけで栗鼠に似た魔獣系というのが正しいが、体が小さく、体力面で優れているとは言い難い。
平均身長が一四〇センチちょっと、平均体重も四〇キロ前後。
体積の半分はふっさふさの尻尾である。
隊長のメニアクでも身長は一五〇に満たないが、一族では大きい方だという。
虎系のスラウフ族と戦う場合はスクワ族三人でやっとという話。
だが、偵察兵としては優秀だ。
力は弱いが持久力は優れている。
敏捷性も高く、走力も高い。
視力、聴力に優れていて、夜目も利く。
騎兵として見た場合、体重が軽いから、馬に掛ける負担が少ない。
そんなことで、スルスーの小隊と同行して、敵騎兵八名を捕虜にした。
そんなことで、というのは、命令があったからに決まっている。
命令を下したのはバフラヴィーだが、まあ、仕方がないというか、何と言うか。
ラト族騎兵を発見して三日後。
大隊は順調に南下していた。
正確には、南方やや東より、南南東という所。
頑張って強行軍で移動した結果、移動距離は三日間で八〇キロを超えた。
田舎道の歩兵部隊の行軍速度としては結構な物だろう。
まあ、地図上の直線距離だと四〇~五〇キロという所。
道が曲がりくねっているから、致し方ない。
大隊は要塞に運び入れる物資も保有している。
荷馬車が多いから、一定以上の幅の道路しか移動できないのだ。
だが、これぐらい離れれば敵の展開範囲からは抜ける筈、・・・だった、・・・当初の見込みでは、だが。
実際、南下一日目は敵兵の姿は無かった。
だが、二日目には敵の影がちらつきだし、三日目には分隊規模の偵察隊が散見されるようになった。
三日目の夜間偵察に出たオレは、正確にはオレの部下であるフトが、野営中のラト族の騎兵分隊を四個発見してしまう。
「敵騎兵が野営しているだと?」
バフラヴィーは信じられぬ物を聞いたという顔だ。
「なんだ、何を探っている?」
「帝国軍の状況や、近隣の中小諸侯の状況を調査しているのではないですか?」
「それなのだが、どうも、敵は近隣の諸侯を半ば以上、無視している」
オレの問いにバフラヴィーが浮かぬ顔で答える。
「通常、敵は近くの町や村を襲う。だが、それらしき話が無い」
バフラヴィー第二正夫人のファラディーバーによると、普通、戦争になれば近隣の住民は敵軍を避けて避難するのだが、それが見られないという。
「敵軍の襲撃が有ればその噂は極めて速く伝わるものだ。
場合によっては襲われる前に村から退去することもある。
だが、そのような避難民がいない。
にも拘わらず、敵の騎兵が認められている」
「敵騎兵は村や町を襲わずに我らの追跡に専念していると?」
「そうかも知れぬが、何故、そんなことをするのだ?」
オレの問いにファラディーバーが困惑した答えを返す。
「うちの大隊にシャールフ殿下が居ると知って、それを狙っているとか?」
考え付くのはそれぐらいだ。
「カゲシン宗家の旗は既に降ろした。
敵がそれを見たとしても一瞬だっただろう。
そんな、一瞬、見た程度でマリセアの公子がいると確信して近隣を無視して追撃してきたというのか?」
ファラディーバーの意見は尤もだ。
大隊は、現在はマリセア宗家の旗どころか、クロスハウゼンの旗まで降ろしている。
掲げているのは帝国の旗とマリセア正教の旗だけだ。
カゲシン直属の帝国軍、それ以上でもそれ以下でもない。
この部隊にマリセア公子が存在していると敵が推察しているとは思えない。
敵がトゥーリッジ要塞を攻略したと仮定すれば、次に行うのは、反撃に備えて守備を固めるか、継続攻撃のために進撃するかだ。
どちらにしろ、近隣の町村の制圧は必須だろう。
でないと後方の安全が保てない。
そもそも、ケイマン族は現地調達型の軍隊だ。
近隣の町村を略奪しないのはおかしい。
彼らはどこから物資を得ているのだろう。
だが敵は近隣の制圧を後回しにして進撃を優先しているように見える。
「ここで議論してもらちが明かん」
バフラヴィーが不機嫌な顔で命じた。
「分からないことは敵に聞くしかない。捕虜を確保してくれ」
・・・なんか、最初からその結論だったような気がする、・・・まあ、いいけど。
そんなことで、オレはろくに睡眠時間もないままに再出撃となった。
率いるのはスルスー騎兵小隊と、例によって、ハトンとフキとフト。
フキ、フトはともかく、ハトンは本当によく頑張る。
ただ、付いて来るだけでなく、オレの補佐として小まめにメモを取り整理してくれる。
これで、十二歳だから、素晴らしい。
本人の素質は勿論だが、オレの教育の成果でもあるだろう。
「毎日、飲ませて頂いていますから、マナ補給は十分です!」
・・・みんなの前で、大声で申告しなくてもいいからね。
黎明の中、夜間に確認しておいた敵野営地に忍び寄り、制圧する。
例によって、オレが、光遮断、音遮断、マナ遮断の結界を張って突進。
光遮断はそこを通しての景色が見えなくなるから、日中だと直ぐにバレるのだが、夜間や薄明りだと、数分は気付かれない。
近寄って、鞘のままの剣で見張りの二人を殴り倒し、後は、寝ている者を順番に拘束していく。
途中、気付いた者が居たが叫ぶ前に殴り倒したので問題なかった。
捕虜は八名。
全員、縛り上げたうえで兜を外し、威圧防止器具を除去。
しかる後に両肩関節を外してから再度縛り上げ、しっかりと『威圧』した後に馬に積んで連行した。
威圧と肩関節は事前の手筈通りであるが、予定外は必ず発生する。
「ご主人様は、相変わらず、限度という物を知らないのです」
フキが嘆息する。
フキとフトはオレの従者、という体なので、部下の前ではオレをご主人様と呼ぶ。
「もう、忘れていたのニャ。
忘れようとしていたのニャ。
最悪ニャ」
八人全員並ばせて『威圧』したんだが、全員、失禁した。
尿だけでなく、便もだ。
・・・なんか、以前にもあったような、・・・。
あの時は一人ずつだったけど、今回はまとめてだから、・・・そりゃ、多少、強めにはしたよ。
安全マージンはとるじゃん。
切除断端はクリアーじゃないと再発するんだよ。
だから、少し、少―しだけ、強めにしただけなんだけど、・・・全員、失禁しちゃった。
こんなの連れていけない、とかフキが言うから、水を出して洗う羽目に。
いや、確かに臭いけど。
ちなみに、スルスーたちスクワ族騎兵は何も言わなかった。
人の失敗を責めない、いい奴らだ。
「威圧が、飛び散ったニャ。全員、ビミョーに怯えてるニャ」
「ビミョーではなく完全にブルってますです。
尻尾がフルフルしてるのです」
いやー、それはないでしょ。
ないよね?
確認したら、皆、一斉に、何の問題も無いと断言してくれた。
直立不動で。
・・・まあ、気にしたら、負けだ。
捕虜を馬に括りつけて、ついでに彼らの馬も引き連れて、大隊に戻る。
困ったことに、オレが捕らえた奴らは質が悪かった。
「何を言っているのか、さっぱり分からん!」
バフラヴィー第二正夫人のファラディーバーが直々に尋問したのだが、得られた情報はとりとめが無かった。
捕虜八人には士官が含まれず、最高位は軍曹、つまり下士官だ。
八人が所属しているのは、ケイマン族第三騎兵旅団第六騎兵連隊第一騎兵大隊C中隊。
これは、良い。
だが、そこから先が分からない。
八人の話をまとめると、半年ほど前に故郷の集落を出発し、小隊単位で二か月ほど移動したという。
その後、砂漠近くの草原で二か月ほどキャンプしていた。
で、十日程前から再び移動を開始した。
移動当初はマントや布で、特徴的な体毛を隠していたという。
ラト族の特徴で、誇りでもあるショッキングピンクをたなびかせ始めたのは五日ほど前からだとか。
「どうにも分からん。
トゥーリッジが何時、どのように落ちたのか、どころか、何時、トゥーリッジ門を越えたのかすら分からん。
どーなっているのだ?」
「彼らの言を信じるならば、要塞を通過した自覚が無いようです」
ファラディーバーの言葉に彼女の姪であるトゥルーミシュが同意する。
「しかし、トゥーリッジを抜けていないのであれば、こやつらは一体どこから帝国内に入ったというのだ?」
「トゥーリッジでないのでしたら、ギガウォック、ゴルデッジ地区しかありませんが、・・・」
ゴルデッジは三〇〇キロ以上西だ。
ますます、辻褄が合わない。
「それよりも問題は、彼らが我が大隊に帝国の王子がいると確信していることでしょう」
眉根を寄せて深刻な表情を作るトゥルーミシュ。
うん、男前だ。
美男子過ぎる。
まあ、男前は兎も角としてもトゥルーミシュが深刻な表情になるのも分かる。
ラト族騎兵は、オレたちの大隊に『帝国の王子』、つまりシャールフ公子がいると『確信』していた。
第三騎兵旅団、全軍での追跡と包囲、殲滅を目標としている、らしい。
帝国王子を捕えた者は金貨五〇〇枚と二階級特進、首を持ってきた者は金貨二〇〇枚と昇進が褒美として約束されているという。
「おかしいだろ。
何で、ラト族がここにシャールフ殿下がいると知っているのだ?
敵がカゲシン宗家の旗を見たのは一日だけの筈だぞ。
それで、何故、確信できるのだ?」
「どこかから、情報が漏れた、のでしょうね」
オレの言葉にバフラヴィーの第二正夫人がギロリとした目を向ける。
「それは、分かっている。問題は、どこから漏れたのか、だ」
「今の所、部隊に欠員は有りません。
部隊からの漏洩は無いでしょう。
宿泊した村からとも考えにくいです」
トゥルーミシュが推測を述べる。
カゲシン宗家の旗だが、そうそう使われるものではない。
一般人が見ても通常のカゲシンの旗と区別はつかないだろう。
宿泊した村で対応していたのは中隊長以下の者だ。
シャールフどころか、バフラヴィーもスタンバトアの姉御も、村人に顔は見せていない。
これは、高位貴族の小部隊軍事行動では一般的な風習らしい。
上位貴族、カゲシン公子だの公女だのが田舎の村で姿をさらすのは面倒事を招くだけだからだ。
敵だけでなく味方に情報が漏れるのも拙い。
陳情が殺到する可能性が高いし、村を挙げての歓迎行事などされても面倒である。
「だとしたら、クリアワインかカゲサト辺りか」
ファラディーバーの推測も可能性はあるだろう。
「一番可能性が高いのはトゥーリッジじゃないですか。
少なくともトゥーリッジ要塞の幹部はシャールフ公子が来ることを知っていた筈ですから」
「ううむ、それがあったか。
トゥーリッジ要塞が落ちているのだから、その可能性が一番高そうだ」
オレの推測にファラディーバーが唸った。
「敵がシャールフを狙っているのが確実ならば、とっとと逃げるしかあるまい」
ファラディーバーの報告にバフラヴィーもまた、唸った。
バフラヴィーは改めて直々に捕虜を尋問し、確認を取ると、こめかみに手を当てて考え出した。
「問題は、どうやって逃げるか、だが、・・・」
首を傾げる。
「ところで、こやつらはなんで全員、下半身丸出しなのだ?」
えーと、ですね、それを聞きますか。
「私の所に来た時には既にこの状態でした」
ファラディーバーが夫に答える。
「キョウスケもその部下も若いですから、捕まえた際に『使った』のでしょう。
ですが、結果として全員、意気阻喪して尋問にも素直でした。
この程度は見てみぬふりをしておくのが宜しいかと愚考します」
えーと、オレ、ファラディーバーに気を使われてたのだろうか?
「しかし、キョウスケ、其方、男も使ったのか?」
バフラヴィーが戸惑った顔で聞いてくる。
ちなみに捕虜は男性一名、女性七名。
全員、下半身丸出し。
仕方ないだろ、臭かったんだから。
誰も、替えのズボンなんて持ってなかったし、衣服が高価な世界だから、このような場合は丸出しで放置するのが、普通、・・・だとスルスー・メニアクが言っていた。
オレは大慌てで『使っていない』ことを説明する羽目に陥った。
「ふむ、逃亡防止のために全員『威圧』したら、効き過ぎて便失禁したと。
・・・『服従の首輪』を使わないのは何か意味があるのか?」
おう、そうか。
『服従の首輪』を使えばよかったのか。
何で、忘れてたんだろ、オレ。
『服従の首輪』は捕虜拘束用の魔道具だ。
使用期限が一か月の生鮮食品なので、以前は購入を躊躇したのだが、考えてみればオレの『亜空間ボックス』内は時間経過が無い。
中隊長になったこともあり、百個ほど購入して亜空間ボックスに入れた。
ちなみに、購入した後で、亜空間ボックス内に数千個入っていたのが発見された。
もう少し、確認作業をしとこうね、オレ。
ちなみに、亜空間ボックスに入っていたのは『非活性化状態』の服従の首輪だった。
服従の首輪は、捕虜に直ぐに使用できる状態、つまり『活性化』させると一か月程度でダメになる。
だが、活性化させなければ長期間、数年程度保存可能。
師団規模だと、職人を帯同させるので、非活性化状態で保管して、適時、活性化させるそうだ。
活性化状態にするには専門的な技術が必要だが、内密に職人に金貨十枚ほど渡したら習う事が出来た。
意外と簡単。
まあ、施薬院講師程度の魔力操作と、正魔導士程度の魔力量が有れば、だが。
従魔導士程度の魔力量の職人だと、かなり修行が必要な手技らしい。
聞けば、バフラヴィーはこの技能を習っているが、公言はしていないという。
オレは収得後に、タイジや我が家の女性たちにも伝授したが、やはり公言はしないことにした。
色々と、面倒だからね。
閑話休題。
改めて、『服従の首輪』を取り出して捕虜にセットしたら、バフラヴィー以下に呆れられた。
ちなみに服従の首輪は一旦使用すればそのまま一年以上は効力を保つ。
持ち主が数日ごとに魔力を注ぐ必要はあるが。
「相変わらず、変な所で抜けている」
「そもそも『威圧』はそう長時間は効きません。
毎日、捕虜に威圧をかけ直すつもりだったのですか?」
ファラディーバーとヌーファリーンの第二第三正夫人は、なんなんだという目付きになっている。
「いや、これは、時々抜けているが、基本的には使える男なのだ」
バフラヴィーが擁護してくれるのが悲しい。
「取りあえず、この情報を基に軍議を開く。キョウスケ、捕虜は其方に与える。
軍議の前に始末しておくが良い」
えーと、・・・捕虜を始末って、・・・どーすんの?
解放していいのかね?
軍事的にはマズイ気もするけど。
でも、引き連れていってタダ飯食わせるのは馬鹿らしい。
移動中だから食料には限りがあるのだ。
軍事的には、殺しちゃうのが後腐れないんだろうけど、ホラ、オレ、人道主義者だから、そーゆーのはちょっと。
「おう、なかなか良い捕虜が手に入ったではないか。流石はキョウスケだ」
悩んでいたら、何時の間にかジャニベグがやって来ていた。
「ふーん、これは使えますね」
アシックネールも嬉しそうだ。
「良い雑用係が手に入ったな」
ジャニベグは、中隊本部付きの下士官を呼び寄せると女性捕虜を全員渡してしまった。
「こいつらを任せる。
キョウスケの魔力量は守護魔導士でも上位だ。
その服従の首輪が付いているから、そう逃げることは出来ん」
ジャニベグの言葉の後半は捕虜に聞かせるためだろう。
一般人の服従の首輪だと、上級魔導士程度で外せることもある。
「強行軍で荷物持ちが不足していました。助かります」
中隊付きの下士官は曹長で、二〇代後半の独身女性。
例によって、豊か過ぎる筋肉を持つ偉丈夫だ。
「中隊の所有物だ。殺さない程度に、行軍に脱落しない程度に扱え」
えーと、ジャニベグさん、捕虜に強制労働は、・・・そんな、国際条約なんてこの世界にある訳無いか。
「そっちの、男も渡しちゃいましょう。
好きに使っていいですよ」
「宜しいのですか!」
アシックネールの言葉に曹長が喰い気味に反応する。
聞けば、男性捕虜は女性捕虜の数倍の値が付くので、普通は『消耗させない』ように檻とかに入れて管理するという。
「我が家は経済的にゆとりが有りますからね。
うちの中隊は男日照りって話が有りましたから、渡しちゃいましょう」
アシックネール曰く、オレもタイジも、好みの問題で、中隊の女性下士官の相手をしていない。
なのに、妻たちとは毎日ヤリまくっているから、独身女性下士官の欲求が高まっている。
それを緩和するため、という。
「その、自分がこの男性捕虜の管理を完全に任せて頂けるのでしょうか?
つまり、自分が『使用』して良いという事でしょうか?」
曹長の言葉が震えている。
余程うれしい様だ。
「あー、貴方だけでなく、中隊で使ってください。
中隊の所有物ですからね。
差配は任せますが、『公平』に使うように。
最終的には中隊内の誰かに恩賞として『配布』する予定ですから、『壊さない』ようにお願いします」
「最終的、下げ渡しも確定ですか!」
曹長の顔が驚愕と歓喜とで、ぐちゃぐちゃだ。
いいのかね?
なんか、ものすごーーーーーーく物騒な話をしているんだが。
捕虜のラト族男性は悲壮な顔をしていたが、アシックネールの『壊さない』の一言に歓喜していた。
・・・そんなに、喜ぶようなこと、・・・なんだな。
「うむ、いい案だ。独身女の不平も、これで、多少は改善するだろう」
横ではジャニベグが感心している。
オレ、気遣われてる、のかな?
良く分からんが、捕虜は取れるだけ取って構わないって事は理解した。
そして、・・・ラト族男性は、早速、『使われて』いた。
個人的な要望としては、せめてテントの中でやって欲しい。
中隊本部前でヤル必要はあるのかね?
ヤッているのを、独身女性下士官集団が取り囲み、順番を相談しているのは、なんとも形容しがたい情景だ。
オレは捕虜になるのだけは避けようと固く心に誓ったのであった。
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